はじめましての方へ
ブログを書いて9年目の自己紹介・妄想で叶えてきたこと
こう見えて11冊の本を出しています。本当にありがとうございますー!
ここから先、糖度高めの脳内お花畑です。
お花畑が本気出します。
甘い妄想が苦手な方、共感性羞恥がうずく方は、無理せずそっとお戻りください。
サムネがこの画像の時は危険です💘
↓
大丈夫な方だけ、このまま王子のところへどうぞ![]()
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今回の糖度高め王子妄想は
「私」は以前、彼にお姫様抱っこをしてもらった
嬉しかったからまたして欲しい
という前提でお読みください
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「あのね、今度また」
「ん?」
「お姫様抱っこして」
彼が少しだけ目を細める。
「急だね」
「守られてる感じがして、すごく嬉しかったから」
彼はそのまま私を見ていた。
それから、少し低い声で言う。
「いつも守ってるつもりだけど」
「うん。だからまたしてほしい」
少しだけ間があく。
彼は黙ったまま私の顔を見て、それから小さく笑った。
「……仕方ないな」
嬉しくなって、私はまたふふっと笑ってしまう。
彼が先に起き上がって、ベッドから降りる。
私もそのあとに続こうとすると
「急がなくていいよ」
「うん。でも私ももう起きなきゃ」
ベッドからそっと足を下ろし、立ち上がろうとした瞬間だった。
ふっと視界が高くなる。
「えっ」
気づいた時には、彼に抱き上げられていた。
あまりにも自然で、あまりにも急で、私は思わず目を丸くする。
「今?」
「言ったのはそっちでしょ」
言い方はそっけないのに抱え方は丁寧で、私は思わず笑ってしまう。
「そうだった」
「忘れないでよ」
「忘れてないよ」
抱き上げられたまま見る彼の顔は近い。
朝の光の中だと、夜より少しだけごまかしがきかない。
それでも、その視線は静かであたたかかった。
彼はそのまま、唇に短くキスをした。
それから私をベッドの上に下ろした。
「はい」
「またベッドに戻っちゃった」
「ふふ。振り出しに戻る」
そう言いながら、もう一度唇が重なる。
今度はさっきより少し長い。
離れそうで離れないまま、朝の終わりを惜しむみたいに続いて、ようやくほどけた。
唇が離れる瞬間、コツンと鼻の頭が不器用にぶつかった。
「あ、ごめん」
「ふふふ」
二人の間に、不意に笑いがこぼれる。
さっきまでの甘い空気が、少しだけ照れくさいものに変わった。
「行ってくる」
「行ってらっしゃい」
私は素直にそう返す。
彼が立ち上がって、扉の方へ向かう。
その背中を、私はベッドの上から見送る。
扉が閉まる前に、彼が一度だけ振り返った。
「帰ったら、また抱っこしてあげる」
その一言で、胸の奥がふわっと明るくなる。
「約束?」
「うん」
今度こそ扉が閉まる。
部屋の中には、朝の静けさだけが残った。
私は毛布を少し引き上げて、枕に頬を寄せる。
まだ少し眠い。
でも胸の中は、もうすっかり満たされていた。
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お姫様抱っこの妄想をしてたら痩せて体重が減った
喜ぶっつーか、もう狂喜乱舞です。
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