雪氷学(国際学会もあるそうです)では...
通気性(通水性)のあるものが雪,そうでないのが氷と定義されています。
積雪は無数の雪の結晶から出来ています。新雪の時は雪粒の間に
十分なすきまがあり,互いに繋がっています。
積雪は雪の重みによりだんだんしまり雪に変化し,雪の中のすきまは小さくなります。
ですが密度0.5g/cm3(水の密度1g/cm3,氷の密度0.917g/cm3)程度なら
まだ十分通気性を保っています。
さらに雪がカチンカチンに固まると,密度が0.85g/cm3ぐらいになると
雪の中のそれまで繋がっていたすきまは孤立した気泡となります。
そのため通気性を失い雪が氷に変化するわけですね。