たいめいの『カレータコ部屋 ときどき築地』 〔お店データ〕

店名:インディアンレストラン リム

住所:東京都港区赤坂7-5-33 ベルバン赤坂B104

TEL:03-6913-6535

営業時間: 11:00~15:00 18:00~23:00

定休日:日曜

お店HP:http://www.limuinter.com/

評価:★★★☆





 赤坂にある「Limu」(リム)というお店にやって来ました。


 赤坂駅7番出口を出て、乃木坂方面に歩き、赤坂小学校前の信号で右。またしばらく歩くと右側にあります。ちなみに、すぐ手前もインド料理屋です。赤坂、乃木坂、青山一丁目のちょうど真ん中くらいで、どこからでも10分ぐらいかかると思います。


 小汚いビルの地下にあるのですが、中はまあまあ綺麗です。


 1,800円のセットがありましたが、カレーのメニューが限定されているので、単品で注文することに。見たことのない「マトンレザーラ」(1,000円)にしてみました。以下、店員さんと私の会話。


 「ごめんなさい。マトンレザーラは、売切れてしまいました。時間かかります。」


 「どれくらいかかりますか?」


 「1時間はかかってしまいます。」


 「それは、かかりすぎですね。では、チキンはありますか?」


 「チキンは、ありますよ。」


 「じゃ、チキンレザーラと、これは、ナンかライスかどちらが合いますか?」


 「どちらでも合いますよ。」


 「じゃ、ナンで。」


 「ちなみに、レザーラというのはどういう意味ですか?」


 「インドでお祝いのときに食べるものです。」


 「お祝いという意味ですか?」


 「違います。料理の種類です。コルマとかありますよね。コルマとはまた違いますが、そういう料理です。」


 「なるほど。I see.」


たいめいの『カレータコ部屋 ときどき築地』 たいめいの『カレータコ部屋 ときどき築地』


 「サモサ」と「グリーンチャトニ」がサービスで出されます。「グリーンチャトニ」は、カレーに入れても味が変わってよいと勧められます。「パパド」ではなく、「サモサ」が出てくるのは珍しいですね。と思ったら、「パパド」も出てきました。


 そして、いよいよ真打の登場です。果たして、「レザーラ」とは、どんなのでしょう?


たいめいの『カレータコ部屋 ときどき築地』

 「お待たせしました。チキンマサーラです。」


 ハイ?!


 アレだけ「レザーラ」の話をしてたのに、ナンで「マサーラ」??


 店員さんは、申し訳なさそうに、「これはこれで食べてもらって、チキンレザーラを用意します。」と言ってくれたが、そんなに食べきれないのでいいと言った。「では、味見だけでも。」と言うので、少しだけ持って来てもらうことにした。


  しかし、よく考えてみたら、私が「チキンはありますか?」と言ったのが、インド人の感覚からすれば、「チキン=チキンマサラ」だったのでしょう。「チキンレザーラ」と言ったとは思いますが、意思疎通の難しさを痛感。インド料理屋では、よくあることですけどね。


 「チキンマサラ」の方は、トマトの酸味の効いたわりとあっさり目のチキンカレー。スパイスの感じもよく、香りもよい。ナンもなかなかのおいしさ。


 そして、ついに本物の「レザーラ」がやって来ました。


たいめいの『カレータコ部屋 ときどき築地』


たいめいの『カレータコ部屋 ときどき築地』

 おお!バスマティライスまで。


 そして、「レザーラ」の味は??


 "too oily and too salty for me"です。例えて言うなら、豚骨ラーメンのスープを濃縮して冷ました感じ。本格的インド料理なのかもしれませんが、私の口には合いません。


 長くなってしまいましたが、今回は色々と勉強になりました。


 長くなったついでに、もう一つ。このお店のメニューには、「ルプチャンダフィッシュ」(マナガツオ)や、「イリッシュ」(ベンガル地方の川魚)などがありました。ベンガル料理ですね。「レザーラ」もどうやらベンガルのようです。インド料理屋では、珍しいと思います。


 もし、最初から「レザーラ」を食べていたら、このお店にはもう来ないと思います。でも、「チキンマサラ」はおいしかったです。やはり、一つの料理だけで決めてしまうのは危険だとも思いました。なので、また気が向いたらベンガル料理を食べに行こうと思います。