〔お店データ〕

店名:頤和園 霞ヶ関店

住所:東京都千代田区霞が関3-2-6 東京倶楽部ビルディング3F

TEL:03-3501-3222

営業時間:11:00~15:00(L.O.14:30) 17:30~23:00(L.O.22:00)

定休日:無休

お店HP:http://www.iwaen.co.jp/

OJI評価:★★★


 この日は、課内の若手6人で頤和園に行った。頤和園は、坦々麺や、頤和園炒飯(かに餡かけ炒飯)などが人気の中華料理屋である。OJIは、特許庁の隣の店にはよく行ったが、去年できた「東京倶楽部ビルディング」にもこの店が入った。こちらは初めての訪問となる。そして、頤和園のカレーも初めてだ。


 そう。実は、ここにもカレーがあるのだ。その名も「頤和園カレー丼」(1150円)。以前に「辛党さん」も訪問されており、知る人ぞ知るメニューのようだ。


 何にしようか悩んでいる皆をよそに、OJIがカレーにすると言うと、「やっぱり、ここに来てまでカレーなんですか?」などと言われるが、そんなことはお構いなしだ。しかし、恐るべきカレーの伝染力。OJIにつられて半分の3人が「カレー丼」を注文した。


 さて、しばらくして「カレー丼」の登場。一口食べて感じるのは、酸味。それも、トマトの酸味ではなく、お酢の酸味。具は、軽く炒めて生っぽさの残るタマネギと、ピーマン、それに素揚げしたような豚肉。いかにも中華という感じと言うか、酢豚にかなり近い。これは、言ってみれば「スパイシー酢豚丼」だ。

 

 ところが、もう少し食べているうちに、酢の酸味に隠れていた辛さが徐々に顔を出す。気が付けば、少し汗をかくほどになっている。この酸味と辛さのバランスがなかなかよく、「酸っぱ辛旨」な感じだ。


 しかし、「ここに来てまでカレーですか?」という最初の問には、次回からは「NO」である。誤解をしないでいただきたいが、頤和園炒飯は、とても美味なのだ。最近、めっきりカレー馬鹿になってしまったせいで久しく食べていないが、蟹の餡かけのトロトロ、ふわふわ感が絶妙なのだ。カレー丼を食べているのに、そっちの方が恋しくなってしまった。まあ、「カレー丼」はそれぐらいだ。 


 蛇足だが、お1人様1つ限りで「一口杏仁豆腐」(50円)という激安メニューがあるのは御存知だろうか。50円でスプーン1杯ぐらいなのかと思ったが、意外や意外。普通に出てくる杏仁豆腐よりも少しだけ小さいかなと思う程度である。これは、お得だ。全体的に値段設定が高めなので、こういうこともできるのだろう。逆に言うと、これを頼まないと損ということだ。