こんばんは^^相川紗羅です。
先日、「今後のビジネス展開について占って欲しい」というご依頼を受けました。
ホリエモンの「多動力」ではありませんが、
その方は、いろいろな分野のお仕事をされている方でした。
とは言え、ご本人の中で「これが自分の本職」と決めているものがちゃんとあるらしく、
それ以外は「好きだからやっている」ものとして、報酬はいただいきながらも
意識の中で「生業」とは考えないようにしているという事でした。
「稼ぐのは本業、それ以外は稼ぐ事は考えない」
何度も繰り返し、このようにおっしゃってました。
ご相談内容自体は、これから始める別のビジネス(これも本業ではないとの事でしたが)
に関して、展開の時期や注意点などを事前に把握しておきたいとの事でした。
まあ、このご相談に関してはすぐに解決しまして、、、
きっと、本当に必要な問題(ご相談したかった事)は本職に関してだったのでしょう。
好きだからやっているものをもっとやりたい。でも、それは本業以外のもの。
もっとやったらもっと稼ぐことになってしまう。
だから今以上はやれない、やってはいけない。
利益を出すのは本業。
だから、利益を出すためにいろいと取り組んでいるけれど
思うようになかなかうまくいかない。
細かくすればいくつかの問題点となると思いますが、
ようするに、
「稼ぐもの」、「稼ぐものじゃないもの」という決めつけをしてしまっている
ことが問題だと思います。
頑固な職人気質の人に多いと思うのですが、
「それ、あなたが決める事じゃありませんから!」
ってこと、意外に多かったりするんですよね。
お客さんから選ばれるものが多い方を優先した方が
利益が出やすいのは当然の事。
そこを「これは仕事でやってないから今より利益は出せない!」って決めてしまったら、
求めてくれている事にこれ以上応える事はできないって事になってしまいます。
逆に、特別求められているわけではないものに対して
求めてもらうために、一生懸命あれこれ努力をしても、
求められている人には叶わないんです。
(お客さんに)求めて欲しい
これ、ある意味「承認欲求」とも言えます。
一生懸命お客さんの反応を見て、それに合わせて振り向いてもらえるように頑張る。
求めてもらい、自分がやっている事を認めてもらい、そのために頑張るのと同じ。
自分を認めてもらう事を必要とする仕事って、苦しいんですよね。
それはなぜか。
あくまで評価対象となる商品は、「物」だったり「サービス」なのに、
いつの間にか「自分自身」を評価されているという気持ちになってしまうから。
好きなものや、こだわりたいと思って取り組んでいるものって、
とことんそれに集中する事ができちゃうものです。
他人がそれに対してどう思うかとか、そんな自分に対してどう思うかなんて関係無い。
自分が好きでこだわりたくて取り組んでいる物事には
周囲の反応や承認欲求なんてどうでもいいはず。
ちなみにもし批判されて反応してしまうとしたら、それはまだ本気で好きになっているものではないかもしれません。
そういう場合はもう少し取り組んでみて自分が本当に好きなのか確認してみてもいいかもしれませんね。
何かにとことんこだわって取り組んでいる時って、
その人のエネルギーは外から内へ内へと流れています。
こだわりが強ければ強いほど集中しているだろうし、
エネルギーもかなり強いでしょう。
これがどういう事か、イメージしてみてください。
きっと、人がこだわっているものには魅力がある理由、
そして、だからこそこだわりのあるものに人は惹かれるという事がわかるはずです。