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ツネさんの1話目
大切な人を失った直後は
気が張っているので
「意外と大丈夫かも?」と
思いがちですが
寂しさは後から思いがけず
やってくることを知りました。
よく聞く話ですが
年老いた夫婦のどちらかが亡くなると
もう片方が後を追うように亡くなったり
無気力になって急速にボケてしまう
ケースもありますよね。
うちの祖母もかなりの認知症だったのに
祖父が亡くなったあとは急激に弱りました。
一見平気そうに見える人でも
大切な人を亡くした後は
その人に合った距離感で
寄り添ってあげたり
何かサポートの必要があると
私は考えています。
そんな私は
(ここはやはり子供らしい)
そしてツネさんと分け合うようなつもりで
その場でコ○ラのマーチををぼりぼり
食べました(笑)
ツネさんの瞳は老化と
元々の弱視の影響でか
濁ったグレーと緑色でした。
オシャレな瞳の色だと思ってて
「ツネさんてアメリカ人?
」て
聞いたことがあるような?(笑)
あの瞳のツネさんの顔を
もう見られないというのが
とても残念でした。
私はこの時の
「写真や記録の少なくて
寂しかった」という気持ちが
強く残っているので
祖父母の介護中は写真も動画も
たくさんスマホで撮りました。
写真のこと以外でも
お互い生きてる間に
伝えられることは伝え、
やれることはやり
何気ない時間を噛み締めて
大事にしたいものは大事にすべしと
9歳でここまで言語化は
できてなかったと思いますが
私が当時感じたことです。
この考えは家庭を持って
育児してる間でも意識はしています。
まぁ、それが常日頃
できてるかどうかは別として…
次回はラスト
「夢枕」についてです。
つづく
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