台風が通りすぎた秋晴れの今日、数日ぶりに畑に行きました。
↑サトイモ。11月ごろ収穫の予定
サトイモの葉っぱがだいぶ大きくなりました。
ただ、ひとつの畝にサツマイモと一緒に植えているサトイモは、成長が今ひとつ。
栄養が足りないのかもしれません。
↑左がサツマイモ、右がサトイモ
家庭菜園を始めて2年目のワタクシ、農業のイロハを少しずつ勉強しています。
今日は野菜の栽培に必要な3大栄養素(窒素・リン酸・カリウム)のうち、
カリウムについて、調べたことをメモします。
カリウム(K)とは
カリウムは、植物の中でカリウムイオン(プラスの電荷を持つ原子:K+)として存在し、
タンパク質や炭水化物の合成・移動・蓄積を促す働きをすると考えられています。
特に、葉で作られた炭水化物を根に送り、根の発達を促したり、
植物を丈夫にしたりする働きがあり、「根肥(ねごえ)」といわれてます。
カリウムが不足すると、糖がうまく運ばれなくなり、果実や根の成長が低下します。
また、葉の先端から黄色くなって葉が枯れ始めたり、根の伸びが悪くなり根腐れがおきやすくなります。
ジャガイモやサツマイモなどの根が大きくなる野菜は、
カリウム不足で炭水化物の合成が妨げられ、収穫量が減ってしまうこともあります。
わが家のサトイモとサツマイモは、もしかしたらカリウム不足で成長が遅いのかもしれません。
化学肥料は使っていないので、ボカシ肥を入れた方がいいかな。
どうやってカリウムは糖を運搬するの?
ところで、カリウムはどうやって糖を運ぶのか、不思議に思って調べましたが、
大変難しくよくわかりませんでした。
メカニズムは100%は解明されていないようです。
何となく分かったのは、
①「運び屋タンパク質」とカリウムが結合する
②浸透圧を使って、植物内を移動する(エネルギーを必要としない受動輸送)
③②以外に、アデノシン三リン酸(ATP)を使って植物内を移動する(浸透圧に逆らう能動輸送)
啓林館HPより(なんとなく関係のある図のような気がします)
浸透圧やエネルギーを使って、物質を移動させるようです(多分)。
植物の生命システムは、とても複雑だということがよくわかりました。ふう。



