家庭菜園を始めて1年半。
農薬や化学肥料を使わない野菜づくりをしています。
少しずつ、農業についての勉強も始めました。
今回は「有機農業」について、調べたことをまとめます。
有機農業とは
・化学肥料や農薬を使用しない
・遺伝子組換え技術を利用しない
「有機農業」は、微生物の働きなど、
自然が本来持っている多様な生態系の機能を活かした農業です。
農薬や化学肥料を使うと、作業効率が上がりますが、
環境や健康への悪影響などが懸念されています。
化学肥料は使わないけれど、有機肥料は使います。
有機肥料は、油かすや鶏ふん、牛ふんなどの生物由来の肥料です。
有機JASマークって何?
このマークは、厳しい生産基準をクリアした生産物に貼られています。
基準は以下になります。
・禁止された農薬や化学肥料を、2年以上使っていない畑で作物を栽培する
・栽培中も農薬や化学肥料を使わない
・遺伝子組み換え技術を利用しない
「化学肥料」は、最初から作物に必要な無機物の状態になっているので、
まけばすぐに作物に吸収されて効果が出ます。
「有機肥料」は肥料の効果が出るまでに、時間がかかります。
肥料をまく→微生物が有機物を分解→無機物になる→野菜に吸収される
手間がかかるため、有機野菜は割高です。
現在、有機農業をしている農家さんは全体の0.5%ほどと、とても少ないです。
有機野菜のメリット
農薬や化学肥料を使って作られた野菜に比べて安全、というのがメリットです。
「味が良い」「栄養価が高い」とも言われますが、
ケース・バイ・ケースで、絶対的な評価ではないようです。
有機野菜のデメリット
・100%無農薬ではない
→使用を許可されている農薬があります。
・有機肥料が100%安心とはかぎらない
→牛や鳥に抗生物質が投与されている、
エサとなる穀物が遺伝子組み換え作物である、
などの問題点を指摘する声もあります。
・栄養過多の可能性がある
→有機肥料だからと、肥料をあげ過すぎると、土壌や野菜の栄養が過剰になる。
高いけれど安全・安心なので、有機野菜を選んで買うことが多いのですが、
デメリットも気になるところです。
最近は、無農薬・無肥料の「自然栽培」農法に注目しています。
これについては、改めてまとめます。



