佳いお話でした。
清掃する文化は日本の誇り。
これが、海外サポーターたちにも広がっているという。
うちの学校でも、教頭先生が掃除が大好きで、誰よりも早い毎朝6時30分前には来ていて廊下や職員室などなど、学校のあちこちを見て回るついでに充電式掃除機で掃除しています。お蔭様で、廊下には生徒の髪の毛とか埃とかほとんど見かけません。職員室もきれいです。
私も見習って理科準備室を掃除しました。掃除機も家からもってきてやりましたが、充電式でないやつなので取り回しがやっかいです。私も教頭先生のように充電式掃除機を買いたいなと思いました。
掃除といえば、今から20年前の2006年のことです。平成18年。当時40歳。
私は、福井県自然保護センターの3年間の勤務を終えて、今はなきS中学校に勤務することになりました。
その1年目。当時、野球部の監督をしていたM先生と、同じ第2学年でそれぞれ1組、2組を担任で持ち、なおかつ、野球部の監督M先生のもと、副顧問を1年間だけやったのですが、その野球部副顧問1年間が強烈な印象として自分に残っています。
当時、県内の強豪校として、県大会優勝を目指して頑張っている野球部でした。
そのためにも、野球部は、毎朝、6時台に登校し、朝練習をやっていました。
そして、朝の玄関掃除や廊下の水拭き掃除等をやった後に朝練習をしていたのでした。
場を清めることが、野球という運の要素の大きいスポーツの勝敗に影響しているようで、M先生の愛読書が
カリスマ体育教師の常勝教育~普通の子が一番になる~
今見たら、2006年7月7日に私もこの本をAmazonで購入していました。
なので、教員自ら率先して清掃をするM先生の信念に感化され、私も自ら場を清めることを心がけ、清掃活動に熱心にとりくんだものでした。
よく私が生徒に話すエピソードで、2006年県内の海に近いM中学校に練習試合に行ったときの思い出があります。
M中学校のグラウンドを見下ろす位置に外トイレがあったのですが、こちらを利用した際に、とてつもなく汚れていることが大変気になり、私はその外トイレの便器を気合を入れてきれいにしたのでした。
そのときのM中学校との練習試合はツキがありました。投手戦で1点を争うような試合だったのですが、うちのピッチャーが相手M中に対してノーヒットノーランを達成して勝ったのです。
そのツキは、トイレ掃除がもたらしたんだろうと、私はそんな事を感じており、生徒にも掃除をすることで「便所掃除がツキを呼び込んだ」というような話をしたのでした。
その数年後、M中野球部M先生は、県の大会で優勝し北信越大会も勝って、全国大会に出場します。
やはり、全国大会に出るようなチームは、こうでなければならないと、そう思います。
大谷翔平選手も、ごみを拾うことで有名になりましたが、素晴らしい日本の文化ともいうべき姿であります。
以来、
生徒には、率先垂範で場を清める姿を見せていきたい、そうありたいといつも思っております。
AIさんにお聞きしたところ次の3冊を推薦されておりました。
部活動の生徒たちが自発的に「掃除を頑張ろう」「道具を大切にしよう」と思える、中高生でも読みやすく心に刺さりやすい書籍を3冊厳選しました。
指導者から「掃除をしなさい」と強制するのではなく、生徒自身が「掃除が強さにつながるんだ」と納得できる本ばかりです。
1. 『凡事徹底 平凡を非凡に努める』
- 著者:鍵山 秀三郎 / 致知出版社
- おすすめの理由:
イエローハットの創業者であり、全国の高校野球部などに「掃除道」を広めた第一人者の代表作です。タイトルにある「凡事徹底(ぼんじてってい)」とは、「誰にでもできる平凡なことを、誰も真似できないほど徹底してやる」という意味です。 - 生徒への響きどころ:
「挨拶をする」「道具を揃える」「部室を磨く」といった当たり前の行動が、なぜ試合の勝負どころでの「気づき」や「運」を運んでくるのかが、平易な言葉で書かれています。部活動のチームスローガンにもそのまま使える至言が詰まっています。
2. 『大谷翔平 86のメッセージ』
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著者:児玉 光雄 / 三笠書房
- おすすめの理由:
生徒たちにとって最大のヒーローである大谷翔平選手の言葉を集めた語録集です。大谷選手が高校時代に作成した「目標達成シート(マンダラチャート)」のなかに「運」を引き寄せるための項目として「ゴミ拾い」や「部屋の掃除」を掲げていたことは非常に有名です。 - 生徒への響きどころ:
「世界最高峰のアスリートが、なぜ今でもグラウンドのゴミをポケットに入れているのか」という理由が、本人の哲学とともに解説されています。憧れの選手の実践例だからこそ、生徒たちも「自分も真似してみよう」と素直に行動に移しやすくなります。
3. 『1日1分、心を整える。リーダーのための伝える力』
- 著者:工藤 公康 / 世界文化社
- おすすめの理由:
福岡ソフトバンクホークスを何度も日本一に導いた名将・工藤公康氏の著書です。工藤氏は現役時代から「マウンドやベンチ、ロッカーを綺麗に使うこと」を徹底し、監督になってからも選手たちに環境美化の大切さを説き続けました。 - 生徒への響きどころ:
プロの世界で勝ち続けるトップアスリートたちの共通点として、「身の回りの整理整頓ができていること」が挙げられています。特にキャプテンや副キャプテンなど、部活のリーダー層の生徒に読ませると、「チームの空気を変えるためにまず部室を綺麗にしよう」という自発的な意識が芽生えやすくなります。


