占いに携わっていると、考えさせられることがよくあります。
朝のニュースや、雑誌に載っている星占いなんかは、どちらかというとエンタメ色が強く、日本では「趣味」の分野ですね。
これが海外に出れば、台湾では大学で易学や風水の授業があったり、インドでは学問としての占星術の学校もあり、イギリスでは、な、なんと某大学で占星術の学位取得も可能!
ちゃんと「運命学・運勢学」という学問として認められているのです。(うらやましい~~~
)
以前、友人が「占いは良い事しか信じない!」と言い切ったのを聞いて、「運命学・運勢学」に携わっている身としては複雑な思いがしたものです。
(あえて何も言いませんでしたが・・・)
鑑定の場面でも、厳しい結果が出た時に暴言を吐かれたこともあるんですよ。
特に恋愛のご相談はそう・・・
鑑定を申し込まれるということは、思う様に行っていないからで、そういう方に限って、よりによって、と言う人に想いを寄せている場合が多いのものです。
ある女性の例ですが、八字では水を喜ぶ命なのに、思いを寄せる男性は火だらけの命。
猛烈に剋されているので、八字の合婚法から看れば最悪で、他の占術で看てもかなり難しい・・・
結果をお話ししたら、大変なご立腹で正直恐ろしかったです![]()
結局、その方にとって占いというものは、自分が期待していることを言ってくれたり、あるいはメンタルを安定させる為のもの、という認識だったのでしょうね。
じゃあ、それが悪いのか?
と、言えば決してそうではないのが難しいところで、鑑定をしていると占い師に相談する事で、結果よりも不安を取り除きたい方が多いように感じます。
日本人はどちらかというとウエットで、漢民族の様にドライではないですからね。
なので、苦しい時に寄り添える存在であることも必要なのでしょうし、その為には占術の技術だけ学んでも難しいように思います。
そして占い師として仕事をしていくなら、自分の占術に対する考えとかスタンスを、お客様に分かりやすいように明示しておく必要があるのでしょうね・・・
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