シングルマザーが元旦那さんに養育費を払ってもらえない、

 

そんなケースは多いと聞きます。

 

それぞれの夫婦の問題ですから、

 

他人が首を突っ込める話じゃない。

 

しかしカウンセリングで聞いてほしいと言われれば

 

黙って見ているわけにもいかない。

 

2週間前、こんなカウンセリングをしました。

 

 

Nさんは、お子さん一人を持つシングルマザー。

 

離婚して毎月養育費をもらっていましたが、

 

お子さんの修学旅行の積み立てが始まり、

 

そこに回すお金に困りました。

 

子どもを修学旅行に行かせてやりたい。

 

そう思ったNさんは、

 

元旦那さんに養育費として

 

増額を要求します。

 

しかし相手は直接連絡を寄こさない、

 

Nさんとは話をしようともしない。

 

そこで苦渋の選択で

 

裁判所に申し立てをして

 

話し合いの場を設けようとします。

 

しかしこれまで何度申し立てをしても

 

元旦那さんからの返事は無し。

 

今回は最後の最後、

 

争うのではなく、お願いしてみよう。

 

と決めて臨みましたが、

 

当日裁判所へ出向いたものの

 

相手は欠席。

 

その後、裁判官から

 

「元旦那さんから、

 

自分に責任があるとは思えないので

 

欠席しますという通知が来ていました」

 

と告げられ激怒、強い不安に襲われました。

 

 

対面カウンセリングの申込みをいただいて

 

Nさんとお話したとき、

 

彼女自身に彼への情は残っていなくて、

 

相手はいわば金ヅルくらいに思ってます

 

と言いました。

 

結婚当初から別れてもなお、

 

なんの話し合いにも応じない相手に、

 

そう思うのは当然だと思います。

 

毎月振り込まれる養育費は、

 

お子さんの大好きなものを好きなだけ食べさせて、

 

自分はその残りをいただくだけで幸せだと言いました。

 

だから養育費は子どものためにしか使っていないと、

 

証明する書類を用意しているのだと。

 

 

どうしてもお金に困ったとき、

 

自分の車を売りに行って

 

そのお金で生活費を回したこともある。

 

その時は一瞬、不便と感じたけど、

 

子どもと一緒に平和な暮らしを出来る方が大事で、

 

ガッカリするより、なんとかなったことが嬉しかったと。

 

だから、元旦那が好きな車を乗り回して

 

いい気になっているかと思うと頭にくると。

 

 

彼女は本当に子どものことを愛している。

 

今は母としての幸せが自分の幸せだと覚悟して生きている。

 

そう感じました。

 

 

長い時間相談内容を聞き、

 

そろそろ答えをしなければ、と思ったとき、

 

Nさんがあるエピソードを話してくれました。

 

 

数年前、元旦那さんに子どもさんを会わせたとき、

 

小学生になった子どもを目にして

 

彼が近寄ってかかえ上げようとしたけれど、

 

思った以上に重くてかかえ上げられなかった。

 

「あれ、重いなぁ」と不思議な表情をしたそうです。

 

 

「その前に会せたのは子どもが保育園のときで、

 

彼はその時の重さを想定していたんだと思います。

 

3年経ったら思った以上に重くなっていて、

 

ビックリしたんじゃないでしょうか。」

 

 

その話を聞いて、僕の答えは決まりました。

 

 

「Nさん、元旦那さんに、お子さんの成長を伝えましょう。

 

あなたが幸せなのは、お子さんの成長を喜べるから。

 

その成長には彼からの養育費がかかっています。

 

元旦那がどうなろうと知ったこっちゃない、

 

そのことはそのまんまでいいから、

 

彼からの養育費が子どもの成長につながってる、

 

そのことを教えてあげてみてはどうですか?

 

あなたが車のない生活の不便さより

 

子どもの成長を毎日感じる生活に喜びを感じているように、

 

自分が稼いだお金が子どもの成長につながっている、

 

その実感を、彼に伝えてみませんか?」

 

 

Nさんは

 

「あ、そうか!

 

ただ出さなくちゃいけないお金を稼ぐために毎日働いてると思ってたら、

 

何のために働いてるのかわかりませんよね!」

 

と言ってくれました。

 

 

「そうですよね。

 

子どもが修学旅行に行けないかもしれない、

 

お腹いっぱいご飯を食べられないかもしれない、

 

そうはさせたくない!と思ったら、

 

彼だって車を売るかもしれません。

 

お金はエネルギーです。

 

お金が入ってくるかわからなくても、

 

Nさんから先に差し出してみてください。

 

喜びの循環を、Nさんの方から始めてみてください。

 

これまでの養育費が、

 

お子さんの成長につながっている喜びを

 

彼に伝えてみてください。」

 

 

この話に大きくうなづいてくれたNさんは、

 

すぐ行動したようです。

 

 

わずか10日後、めちゃうれしいメールが届きました。

(一部変えてご紹介します)

 

 

こんばんは、ガリさん。

報告です(*゜ー゜)ゞ

前回の対面カウンセリングの後に、あり得ない相手に『あり得ないことをやってみる!言ってみる!』をすぐに実行していました。

手紙には、『積立て金は子どものためなので、そこは協力をお願いします』とだけ書き、○○○に行ったときの嬉しそうな子どもの写真を添えて、送ったのです。

これまでとは、180度違う態度です。

そしたら、今月の積立て金が入っていたのです!
あり得ないことが、現実になったのです!
な、に、こ、れ~!!(゜ロ゜ノ)ノ

何度も、通帳の振込元と名前と金額をガン見して、本当に魔法かと思いました(°Д°)

何をしてもダメだった現実が、ひっくり返りました。
心屋さんも、ガリさんも、本当は魔法使い?(゜〇゜;)

 

Nより

 

 

いや、魔法を使ったのはあなたですよ、

 

と返信しました(^^♪

 

本当によかった!

 

こんなに早く結果が出るとは僕も思ってなくて、

 

ビックリです。

 

最近、“なんかしらんけど”の

 

魔法の力をあらためて実感してます。

 

 

 

 

 

心屋認定心理カウンセラー

猪狩純一

 

ご利益ご利益♪

 

 

 

 

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今日も幸せな眠りにつきます♪