上げ膳据え膳の
ごほうび入院
・・・そのように捉え
安静に過ごすつもりでしたが
重篤な病でもないため
あれやこれやと
気にかかってしまうし
普段あまりしないような考えに
思い至ったり・・・
病室ディスタンス
病棟は4人部屋でした
コロナ禍ということで
四六時中カーテンが閉められ
同部屋のみなさんの
お顔もお名前もわかりません
軽度の患者さんばかりなようで
カーテン越しに漏れ聞こえる
会話から拝察しますところによれば
みんなさん口腔外科や
頭頸部だったかと・・・
2日目の昼間
救急で入院されたのは
どうやら認知症のあるご高齢の方
漏れ聞こえるところによると
めまいで倒れられた模様
3日目になると
ずいぶんと回復された様子だけれども
起き上がれず
時々「たすけて〜」「出して〜」
などとも申されます
私がベッドから出たタイミングで
そのおばあさん
半分開けれられたカーテンから
「そこのお水を飲ませてちょうだい」と
申されます
少し前から「暑い」と言って
看護師さんにカーテンを
半分開けてもらっていたっけ・・・
誤嚥とか感染が不安なので
「今、看護師さんを呼びますからね」
と
私のベッドの
ナースコールのボタンを
押しました
ディスタンスです
またしばらくして
同部屋の別の高齢女性に向かって
「そこのお水を飲ませて」と
お願いされ
人の好いそのご高齢婦人は
私とは違って善意100%
その認知症おばあさんに
水を飲ませてあげてしまいました
アカンヨ
「患者同士の助け合い」
とは
美談ではありますが
この場合そういう行為は
好意であっても
行ってはなりません
が
人の好いおばあさんには
看護師さんを呼ぶという機転が
利かなかったようです
その後の展開は割愛しますが
まあ
いろいろありました
夜中騒がれるので
眠れない… とかね
3回目の夜を迎える前に
別室へ移動されましたが
病院食
入院した日の夜ごはん
完食しました
翌日の朝食
ごはんが多くて
食べ切れません
同じ日の昼食
白ごはん180gは
普段の私にも多すぎです
この頃から症状悪化に加え
持病の偏頭痛も出て
食欲ゼロ・・・
倦怠感と吐き気がして
半分も食べられませんでした
(入院2日〜3日目)
階下のコンビニへ降りて
ヨーグルトを買って食べました
日頃から飲むR-1の置き配を
利用しているのですが
今回の場合
免疫力低下には
抗えなかったみたいですね
しまねっこの牛乳パックに
癒されるぅ〜
やっぱりどうしても
白ごはんが多いので
このあと100gに変更してもらい
完食できるようになりました
あ゛
だけれども朝食毎に出される
牛乳は
半分も飲めませんでした
ヨーグルトに変更可能か否か
聞きもしなかったです
家族
長く入院されている方は
同部屋にはいらっしゃらないようで
私の向かいのベッドの方は
翌日に(入れ替わりに上述の
認知おばあさんが入室)
そのお隣のベッドと
好意の行為おばあさんは
その翌日に
退院されました
面会禁止とはいっても
入院と退院の際のみ
お迎えの家族一人の入室が
許されます(説明や精算の都合も
ありますからね)
60歳代(推定)の方には
ご主人が
80歳代(推定)の方には
息子さんが
それぞれお迎えにお見えでした
いずれもカーテン越しに漏れ聞く
前日、認知おばあさんを
お世話してしまった
好意おばあさんは
自分の行動を悔やんでいらっしゃる
様子でしたが
退院のお迎え息子の言葉に
安堵されたと思います
私もほっこりしました
お母さん
急な入院で
いろいろと
大変だったねぇ
・・・と労いの言葉をかけて
いらっしゃいましたよ
(漏れ聞くところ)
![]()
我が娘も
やさしさ思いやり全開
入院の翌朝
出勤前に着替えを届けてくれまして
カバンの中にはお手紙が…
こんなに
可愛らしいレターセット・・・
もったいないですよね
![]()
25日朝7時過ぎの
院内放送
CPR
CPR
至急5階
◯◯◯◯へ
何だろうと思い
ググってみました
なんともやるせない気持ちに
なりました
ここは生き死にと背中合わせの
病院なのだと実感しました
もひとつ、いやふたつかな?
つづく





