ぴっちぴちの医学部一年生時代、冬のある日。



遅刻しそうだったからスッピンで病院見学実習に行ったところ、


私のあまりの顔色の悪さに体調がよくないと勘違いされ

手術見学するはずだったが、

救護室で数時間スヤスヤ眠っただけで帰宅するはめに。


それでは、実習の意味ないし…。




それにしても、




その道のプロであるはずの医師と看護師が、

そろって私に休養が必要だと言うなんて…




複数のドクターとナースを

だましおおせる私の顔色って、

すげー。




すげー顔色の悪さ…(泣





寝てただけの意味なし実習から


帰宅したところ、なんだか腹が痛い





あれ…なんだか、ほんとに調子が悪くなってきたよ?



これがウソから出たマコトってやつかしら。



なぜ?

なにゆえに??


べつだん具合が悪くもないのに、

惰眠をむさぼったバチが当たった?






私は部屋着にきがえようとして、服をぬいだ。




すると…



オトメの腹にあってはならぬものが、





見るも無残な赤い水泡が、

いくつも腹に出来ていた




な、なぜ?



お出かけ前はこんなんなかったですよ??




よくよく考えてみるに、その日は冬で肌寒かったので、


私は腹を冷やさないよう貼るホットカイロ

装着していたのだった。




そう、カイロは寝るときつけていては、いけないのである…





腹の水ぶくれは、まごうことなき、カイロのせいで出来た





低温やけどであった。





スッピンでお出かけ


 →体調不良と誤解され寝かされる


  →病院見学実習なんにもできず

 

   →寝こけている間に低温やけど




不幸の三連コンボですよ!!

スッピンで出かけたがために!





なにしろ下宿なのでお薬の買い置きもない。



痛みに耐えつつ、私は街に出てやけどの薬を買いにいった。




だが、不幸はこれでは終わらなかった…



泣きっ面に蜂とはこのことだッ!

不幸のズンドコ乙女に続く)