研修医、そして医学部高学年時代は
白衣を着て人前に出るので
それなりの社会人らしき服装が求められる。
だが1~4年生の間は大学で主にすごすので、学生たちは
先生方に不快感を与えない程度のオシャレをしていた。
http://ameblo.mom/joyblog/entry-10013862147.html
↑コチラは以前書いた、医学部ファッション男子編。
女子のみなさんはそれはそれはオシャレな方が多く
しかもパッと見ブランド名がわからないけれど
さりげなく質のよい服、
というものをしっくり着こなしているのだった。
私と同じく地方から東京にアパートを借りている女子学生は
きらきらしい服の同級生たちを見て、
「私だって、東京に自宅があって
親元から通ってたらあのくらいオシャレできるもん。
家賃ぶんを服につぎこめばいいんだもんね。
地元のひとはいいよねー」
と言っていたものだけれど…。
確かに、都心・新宿の家賃はワンルーム8畳程度で10万円と
高騰していた(今は、あの辺の家賃いくらくらいなのかな…)。
それに光熱費や水道料などが毎月プラス三万くらいかかるし、
一人暮らしの医学生ともなれば外食も多いので、
(医学部クラス飲み会、なんてものもある。
出席は自由だが、一度も出ないとそれはそれで
アイツなに?付き合い悪いんじゃないのってことになるから
適度に出席しておくことが円滑な人間関係に重要だ)
15~20万円が毎月消えていく計算になるか。
それを、ファッションだけにつぎこむのなら
2万円前後のワンピが7~10着は買えるわけだなあ。
だがしかし。
彼女のおうちは地方にある開業医院。
サラリーマン家庭の自分には、
たとえ東京に自宅があっても
毎日、日替わりブランドファッションショー
なんてムリですわー!
学費ローンも組みましたもの…
1年生当時、
親の着せ替え人形のように、母の選んだ洋服を無抵抗で
着せられていた私。
でも、部活で「パジャマのようだ!」と笑われて…
ようやく、親のセンスってダメなんじゃないか?
と気づいた私は一世一代の反抗をした。
親のファッションセンスにダメ出しをしたのである。
今まで人形のように従順だった娘の反抗に、
母はキレた。
「そんなに言うのなら、
同級生がナニを着てるか
調べていらっしゃい!!」
私はムキになって、
翌日ファッションチェッカーと化した。
(反抗しているつもりでも、
親の言うことを素直にきいちゃっているのが
我ながらフビン)
ノートのページを一まい破り、
そこにクラスメートのファッションイラストを写生したのだ!
(リアル女子医大生ファッションチェックにつづく)