懇親会といって、

各科教授と医学生が教授のオゴリで

(…と言っても、大学から費用補助があるのだろうが)

食べ呑みするという企画が専門課程で行われていた。

放課後夜の都会へ、5,6人の医学生が教授の財布にぶらさがって
繰り出すのである。



ところが、教授によって連れて行ってくださる先が大違い。


とある教授は イタリアンリストランテ
連れていってくださり、


またある教授は 高級寿司


またある教授は フグ





そして解剖学の教授と懇親会した女子学生は

ゲテモノ料理屋でワニ

を食したと言っていた。



学生は学校からテキトーに割り振られるため、

この教授と話がしたい!

とか

将来精神科行きたいから精神科の教授がいい!

なんて希望は全く通らない。


誰に当たるか

運のみのロシアン・ルーレット(失礼…)なのだ。

ほんとは、学生にお忙しい教授がお時間を割いてくださるだけで
ありがたいんですけどね。
解剖教授のお話は実は拝聴したかったです…。


ゲテモノ料理だけはやめてくれー、
いつもコンビニか生協の弁当ばかりだから美味しいものが食いたいです…


との私の切なる祈りが通じたのか、
私含む5人は××器内科教授に当たった。

ジェントルで人気の高い教授である。

ヤターーッ!

私はわくわくして、その日を待った…(つづく)