とある小説を読んでいたら、
「動物が一生に打つ鼓動の数は同じなんだよ。
だから寿命の短いネズミは早く、
寿命の長いカメはゆっくりなんだ」
というような記述が出て来た。
人間はふつう脈拍が60~80/分。
だが私は頻脈という状態にあり、安静時でも100~120/分
打っているのである。
この小説に書いてあることが本当で
あるとすれば、人生80年と言われる今、
私は半分の40歳で死ななならんわけですね。
もうすぐじゃないか。あと10年もないじゃないか。きっつぅ。
まあ文学だから脈拍のことをロマンチックに書いたのね~
創作だもんね~と気を取り直して動物園の飼育係さんが
書いたエッセイを読んでたら、またも
「生き物が一生に打つ鼓動の数は同じなのです」
なる記述が~~!
この説を私はなんとしても否定せねば、ならんのですよ。
なぜなら 頻脈の人は早死に
するってことになるじゃないですか。
私だけ、‘41歳寿命説’に殉教するのはまっぴらなんで、
調べてみました動物の脈拍数。
3~4年で寿命を迎えるネズミは確かに200~300/分とはやい。
でも、20~30/分であるウマやゾウは、ヒトより長生きでは、
ありませんよね。
それに水中だからちょっとは条件が変わるかもしれんが、
クジラは6~10/分と人間よりず~っとおそいが、確認された
最長年齢は110歳だ。
私の希望的観測では単に大きい動物は代謝が比較的ゆっくりで、
小さい動物は代謝が早いだけなんではないかと思うのだが。
代謝の速さによって脈のテンポって変わって来るしね。
寿命の長さで知られるゾウガメは脈がおそいと聞いたこと
あるし。だとしたら、鳥類なのに80年以上生きる大型のオウム
などはどうなんだろね?
ううむ、この説を検証するには生物学者になり、数多くの
統計をとらねばならないようだぞ。
人間でもアスリートはトレーニングにより30/分になったり
するらしいけど、アスリートが特別長命って話は聞いたこと
ないし。
寿命に関係してるのは脈拍だけでなくカラダの大きさとか、
生育環境とか食料とかいろいろな要因がからんでくると、
考えたいんだな私は。
という学説はロマンチックではあるけれど、
頻脈患者にとっては
短命宣告をされている!ようで
オソロシイということだ!
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