ママブロネタ「日々のできごと
」からの投稿
祝
和食 ユネスコ 無形文化遺産登録

昨年、世界各地の伝統文化などを保護するユネスコの無形文化遺産の登録を審議する委員会がアゼルバイジャンで行われ、日本の「和食」の食文化が新たに登録されましたよね~
日本が誇るべき「和食」が世界で認められたことは、とても嬉しいニュースでした。
日本の無形文化遺産の登録は今回で22件目となるそうで、無形文化遺産登録をきっかけに新聞やテレビなどでは連日特集が組まれるなど、2014年も「和食」への関心は衰えず、注目度も益々高まっていますよね。
『和食 ユネスコ 無形文化遺産登録』の決定を受けて、産経新聞社は昨年末に「特報」を1万部発行し、東京都千代田区の大手町や、渋谷区のJR恵比寿駅周辺など都内6カ所で配布されたそうです。

また、Webサイト「MSN産経ニュース」や、「イザ!」でも記事配信されました。
産経新聞の「特報」記事(MSN産経ニュース)はこちら
春夏秋冬と、四季がある日本は、四季折々の食材があって変化に富んでいますし、その時季ならではの食の愉しみ方があったり、行事に沿った食文化などもあって、他国には見ることが出来ない独特のものだと思うんですよね。
出汁の旨み、、、というのも最近では海外で大注目されていると聞きますが、和食は繊細かつ、幅広い味付け方法で、1つの食材でも様々な料理に変化させることが出来る技があって本当に素晴らしいと思います。
お味はもちろん、器の美しさと種類の多さも、たぶん他にはないでしょうし、各地での食文化の違いに出会え、美味しいものがそこそこで体験できるのも、細長い島国ならではの和食の愉しみですよね。
ということで、、、、、
私がおススメするのは、城下町・松江を代表する老舗「皆美
」
島崎藤村、与謝野寛・晶子夫妻、小泉八雲、芥川龍之介、志賀直哉、川端康成などなど、、の文人墨客が愛したお宿の庭園茶寮で頂ける和食です。
宍道湖を借景とした、白砂青松の庭園を愛でながらのお食事は格別なものがあります。
暮れの帰省時、ずっとお世話になっているお仲人さん御夫婦に御招待頂き、会食した際の画像です。
寒い時期のメイン食材はやはり、蟹。
松葉ガニを使ったお料理はこの時季ならではの愉しみですよね。
先付けは、さっぱりとした、蟹酢
添えられている、きゅうりにも細かい飾り切りが施されていて、和のおもてなしの心が感じられますね。
蟹の甲羅を器に見立てて、蟹の身にとろみのある、あんがかかっている、温かい蒸し物。
下には口溶けの良いお豆腐が使われていて、淡白で上品なお味となっていました。
サラダかと思いきや、、、、、
お野菜の中には旨みの詰まった和牛のローストが隠されていました![]()
焼き蟹、、、久しぶりで頂きましたが、ボイルしたのとはまた違う、甘さがあって感動的な、美味しさでした。
焼かれた甲羅の香ばしさと、身の甘さ、半生でとろける様な食感が相まって絶妙でしたね。
シンプルなふろふき大根ですが、そこはやはりプロの技
うちで作る物とは違いますね~
薄味ですが、旨みをぎゅ~っと含んだ大根と和牛味噌のコラボが最高です。
島根和牛のサーロインステーキ
(肉汁が垂れて見えるのは私が一度箸で転がしてしまったためです。。。最初は綺麗に盛り付けられていたので、悪しからず
。。。)
一口大にカットされているのでとても食べやすいです。ナイフなどを持たず、箸だけで頂く和食には、こういった心遣いも大切なポイントですね。
やわらかく、上質なお肉なのでこれ位の量が最適。
とっても満足度が高い一皿でした。
そしてこちらが名物料理、、、「皆美 」本舗の家伝「鯛めし」
ご飯もブランド米である、仁多米が使われているので、お腹がいっぱいでも、お代わり出来ちゃう美味しさです。
鯛、裏ごしした卵の白身・黄身、大根おろし、わさび、海苔、ねぎが薬味となっていて、カツオの本節ベースで松江の醤油を使用した秘伝の出汁でお茶漬けの様にして頂くんですよ~
以前北陸に住んでいたとき、知人が山陰旅行をされるというので、鯛めしが美味しいからと、ここのお宿を紹介したのですが、朝食にこれが出てきて感動したと言われてました。
鯛めしと聞いて、他で見られる、鯛を丸ごと炊き込むご飯だと思われていたようですが、それとは趣向が違っていて、とても新鮮で美味しかったみたいです。
上品なお出汁と具材の旨さが絡まって、サラサラと頂けちゃいますよ~
鯛もそぼろにしてあって、生臭みがまったくないので、どなたが食べても好まれると思います。
季節のフルーツデザートプレート
てんぷらの様に揚げたこちらのお菓子も、もっちりしてすごく美味しかったです。
彩が美しくて目にも美味しいといった感じですよね。
「皆美 」さんは銀座や日本橋にもお店があるので、東京にお住いの方も、山陰・松江のお味を是非堪能してみられては、、、と思います。
美味しいお料理の数々、、、それに見合った素敵な器、盛り付け、、、
和食は昔から、繊細で美しい色や盛り付けを大事にして、「目で見て楽しみ、香りを愛でて、食して味わう」と言われていますが、作る方も、頂く方も、五感をフルに使っていて、考えてみたら、ある意味非常に刺激的なものですね~
きめ細かいおもてなしの心もプラスアルファの効果があって、、、トータル的な美しさにあふれていると思います。
こうしてたまに素晴らしい和食を頂くことで日々の食生活も大事にしなくては、、、と改めて感じる事が出来ます。
世界に認められた、日本の「和食」の食文化
その誇らしい「和食」を私たち日本人が愛して、大切に受け継いでいかなくてはいけませんね、、、、心からそう思います。



















