みなさん。お久しぶりです。
ずいぶんご無沙汰しており、沢山ご心配おかけしたことを、この場でお詫び申し上げます。
久しぶりの更新で、すごく言い難いことなのですが・・・
いや、実際このことを記事にして、みなさんに報告するべきなのか、どうかすごく悩みました。
悩んで、悩んで、もう一ヶ月がたちます。。。
記事にしよう!みなさんにちゃんと報告しようと決心できたのは、やはり大切なブログ仲間からのメッセージやメールです。
みなさん、「元気にしてますか?」と心配してくださっていること・・・
無視していた、訳ではないんです。
ただ・・・言葉が見つからなくて・・・
実は・・・
一ヶ月前の12月17日、最愛の私の子ども。ランが交通事故で亡くなりました。
たった1歳という短い短い命で、虹の橋を渡ってしまいました。
少し、振り返りながらお話をさせてください。。。
12月17日。 その日は仕事が休みなので、前の晩から友達の家に泊まりにいってました。
朝、突然父から電話がなる。
「もしもし?どうしたん?」
『お父さんやけどな、ランがな、車に轢かれたみたいや、今、お母さんが連れにいってる。死んでしまってるみたいや・・・』
「う・・・ん・・・そうなん・・・わかった・・・」と電話を切る。
分かってなんかいなかった私。何が何なのか?理解するまでに相当時間がかかった。
どんどんどんどん、心臓の音が早くなる。
朝、一度目が覚めた時に、ランの顔が浮かんだ。嫌な予感がすると鳥肌がたったり、おかしな感じにとらわれるジプリなのだけど、その時は何にも悪い気はしなかった。
そうだ!悪い気、嫌な予感なんて、これぽっちもなかった!!だから間違いやわ!!間違いに決まってる!
もう~!!ビックリさせやんといてや!!って、腹も立ってきた。。。その時、また電話がなる…
『お父さんや、お母さんがランを連れて帰ってきたで。かわいそうに・・・死んでしもうたわ・・・』
「今すぐ帰る!!」といって電話を切ったけど、どうやって家へ帰ったのか、覚えてない。
家へ帰るとランが箱の中でタオルにくるまれて寝ていた。周りで、みんなが泣いている。
おかしい・・・ラン、寝てるやん!寝てるだけやん!!なんで、みんな泣いてるん?
「ラン~ねぇね、帰ってきたで、遅くなって、ごめんな。ラン?ラン君?なんで、起きてこないの?」そういうと、みんなが、もっと泣いてしまった。。。
ゆすってみた。もう一度名前を呼んでみた。また、ゆすってみた。また、名前を呼んだ。「ラン?」
ランが本当に死んでしまっていることに、やっと、気づく。
一粒、涙がこぼれると、後は止まらなかった。。。
生前のランのお話を・・・
実家に帰ってきたジプリとラン。はじめは、ランは当然お外禁止!実家猫のジジはお外生き放題なので、自然とランもジジの後について、ちょろちょろ家の周りのみ、それはそれは、慎重に外出するようになっていた。
実家へ帰ってきてから、お外へ行く回数も増えてお腹がすくのか、バクバクご飯を食べて、小さかったはずのランは5キロを超えるほどの、デブ猫となっていた。
やがて、一人で外出するようにもなり、行動範囲も広がっていたよう。。。それでも、慎重な性格は相変わらず、道路ではなく、溝の中を歩く姿は、小さい頃と変わらなかった![]()
でも、確実にランは大きく、たくましくなっていた。
ランが、お友達を連れて帰ってくるのだ。しかも!!家の中まで招き入れる。
ご飯をあげてくれ!と催促までする。しかも!!一匹ではない、何匹も連れて帰ってくる。母は困り果てていた
その中でも、ランが一番かわいがっていたのは、白くて小さな小さな女の子。チビちゃんと名前をジプリはつけていた。
ジプリが帰ってくると、ランは外にいても、必ず飛んで帰ってくる。
チャリチャリ鍵を鳴らしながら歩く癖のあるジプリ。ランはその音を覚えていたようだ。
玄関先で、ジプリに飛びつき、いつも抱っこで、家に入る。「ただいま~!!」二人一緒の帰宅と言う感じ![]()
忠犬ハチ公のように、どこかで待っているのではないかな?
家に入っても、ランはすぐには降りてくれない
相当重たくなったランをずっと抱いていなければならない。
ランのお帰りチューの嵐を受けて、幸せを感じる
いつも、思っていた。
『ランは猫じゃない!犬や!!いや・・・子どもか
」そんな幸せな日々が、ずっと続くと思っていた。
あの日がくるまでは・・・
ランを抱いたまま、泣きすがるジプリ。少しずつ、冷たくなっていくのが分かるとよけいに悲しくなった。
さっきまで、入っていた箱は大きくなりすぎたランには小さすぎると気づいた、近所のお友達は大きな箱を探しに家に戻ってくれる。弟の嫁さんはお花を買いに走ってくれた。
ジプリはランを抱っこしたまま横になっていた。近所の人たちが沢山来てくれていたみたいだけど、あまり覚えていない。。。
交通事故だったけど、ランは何処にも傷がなかった。かわいい顔、体のまま、寝てるみたいだった。
口を打ったのか、歯は折れていた。母が、ジプリが帰ってくるまでに綺麗にしてくれていたようだ。
母がジプリの名前を呼ぶ。
『どうする?ラン、どこかにひきっとってもらわないと・・・』
「いやや・・・」そう、ジプリがいうと、母はそっとしてくれていた。
昼ごろになって、もう一度母が尋ねる。
「ジプリが連れて行く」
母は、もう、手配してくれていた。近所の人、母、ジプリ、お友達のだいちゃんが運転してくれて、霊園まで向かった。
お経を唱えてくれて、焼香までして、火葬してもらった。ジプリ、初めての喪主となる。これが最初で最後になって欲しいと心から、そう思った。
あんなに大きかったランは小さな小さな骨壷に納まった。
そのまま、共同墓地へという話だったが、車に乗り、やっぱり嫌だ!!連れてかえる!!とだだをこねた。
ピンク色のかわいい骨壷に入ったランを大事に大事に抱えて連れて帰ってきた。
連れて帰ってきたものの、「あんまり骨をそのまま置いておくのは良くない!」と母に言われる。
それから、10日間、悩んで悩んで、悩んだ。ランをどうするか。。。
家に帰っても、もう出迎えてくれるランはいない・・・
トイレに入っても、いつもなら膝に座っているランがいない・・・
お布団は、ランの重みがなく、軽い・・・
どこにいても、何をしても、ランがいないことに気づく・・・
寂しくて、悲しくて、どうしていいかも分からなかった。
ランの骨をどうしてあげたらいいんだろう?霊園はキチンをしているところで、毎日お経もあげてくれる。共同墓地なら、ランもさみしくないかな?
それとも、個別の方がいいのかな?
どうすればいい?
寂しさはどうすれば消えるの?
やり場のない悲しみはどこへぶつけたらいいの?
そんな心境の中でも、仕事には行かなくてはならない・・・
子ども達の笑顔の中ですごせることは、あの時の私にとって、一番の支えになっていたと思う。
でも・・・心から笑っていない私に気づいていた子は多かっただろうな。
ボーとしていることも多かった。話しかけられていても、気づかないことも多かった。
迷惑をかけた子どもたち、先生方、保護者さん、ごめんなさい。。。
ちょっとでも、ランは姿を見せてくれない。何も感じない。ランがいない。
少し、ほんの少しは霊感があるジプリ。なのに、本当にランを感じなかった。。。
保育終了日の前日、大掃除2日目の日。(職場の保育園は大掃除日が2日もあるんです
)
一生懸命、無心になって、窓磨きをしていると、一足先に冬休みに入っていたKくんが来てくれた。
「先生~!!来たよ~!!」手には何か持っている。
「これな、作ってん!ランくん
」見ると、アクアビーズで大きな猫を作って持ってきてくれたのだ。
「ん?ありがとう・・・」でも、なんでランのこと知ってるんだろう・・・副担と話していたのを聞いていたのだろうな。。。![]()
「ランくんと先生、いつもいっしょにいたんやんなぁ
」そう言われて、ハッとする。
そう!そうだ!!ランとジプリはいつも一緒にいた!!だから、ランの骨は、側に埋めてあげればいい!!
涙が出てくるのを必死にこらえながら、Kくんにありがとうと何度も言った。
家の前の高速のしたの誰も入れないところに、ランの骨を埋めてあげた。
心が、やっと、やっと!!落ち着けた。いつでも、会える。ランのそばにいてあげれる。
一人で穴を掘るのは思いのほか大変だったけど、一生懸命、汗だくになって掘った。可愛いお花も一緒に入れて、外にも飾ってあげた。
ラン!いつも一緒やで!!今までも、これからもね![]()
不思議なもので、その、次の日から、ランが姿を表すようになった。。。
朝、5時なんのきなしに、目が覚める。いきなり、パソコンの電源が入る。(いつも、ランがその時間帯に起きてきて、パソコンの上を歩くのだ。スタンバイ状態にしてあるので、どのボタンを押しても電源がつくようになっている。)
「ラン・・・やっと、会いにきてくれたんか。遅いねん・・・お布団入り」というと、なんとなく、お布団が重くなった。
パソコンの電源が入るのは、この一日だけでなく、結構続いている。今もね・・・![]()
年末から、彼氏と友達夫婦と、かねてより予定していたボード旅行に行く。みんなが迎えにきてくれて、はい出発~の時、ランの鈴の音がチリン
チリン
チリン
とついて来た。みんな、聞いた。
多分、いってらっしゃ~いって言ってるのかな?とみんなで、笑った。
正月4日に帰ってくると、また、チリン
チリン
チリン
今度は、おかえりって、言ってる?
ランの鈴の音は特殊な音で、そのへんによくあるものでない。ランにつけていた鈴は火葬の時に一緒に焼いたけど・・・
母や、近所の人も、「ラン君、走り回って遊んでるよ~!!」と教えてくれる。相当チリンチリンいわせてるらしい![]()
ジプリが悲しまないように、死ぬ時も知らせなかったラン。
元気が出るまで、姿を見せなかったラン。
ラン、悲しんだら、ダメってことやね。わかったよ。ねぇね、元気でいるから、いつも一緒にいてや
「ラン、一緒にいてくれてありがとう・・・
」
mihoさんへ・・・ランの為に、可愛いお花をありがとうございました
fumifumiさん、こう@さん、メッセージやメールありがとう。この場をかりて、返信できなかったお詫びを申し上げます。。。
次回、ランの思い出写真たちを載せようと思ってますので、また遊びにきてくださいね![]()




