先週の日曜日ランニングをしてる最中
急に左の肋骨(胸の下の左側前面)の辺りにズキンと痛みを感じ、どんどん痛くなってきたので足を止めた。
その日は無理せず歩いて家に帰った。
痛いので安静にして家にあった湿布を貼って様子をみていたが、3日経っても痛みが弱まらず、心配になって整形外科を受診。
レントゲンでは
「骨には異常が無いので鎮痛剤と湿布で様子を見てみましょう」
となったが、その他の処置は何もしてくれなかったため次の日にカイロに行ってみた。
カイロの先生からは
「肋間神経痛です。肋骨に沿って走っている神経が傷ついたのが原因で痛みが出ているのだと思います。肋間神経が肋骨の間に挟まれて痛みが出ることもあります。」
と説明をされました。
「たいてい2~3週間で痛みが取れてくるので、早く治す為に肋骨の間を広げるようなストレッチを毎日行ってください。」
ということでストレッチの指導をしていただいたそうです。
症状を確認したところ
前屈も痛いが後屈の方が痛みが強くあまり出来ない。
左に捻っても痛いし右に捻っても痛い。
深呼吸も痛くてあまり空気が入って来ない。
歩いていると激痛が襲ってきて息が止まるので早く何とかしてもらいたい。
とのこと。
肋間神経痛は、実は医学的には現在も原因不明なんです。
たぶんこうじゃないか?
という医学的な考えはあるのですが
「間違いなくこうですよ!」
というような原因は見つかっていないのが現状です。
それで、今回の患者さんの症状は肋間神経痛ではありません。
肋間神経痛は、動いたら痛いとか、深呼吸をしたら痛いとか、伸ばしたら痛いとかいうものではなく、じっとしていても突然ズキンズキンとした痛みが出て、数十秒から数分で痛みが消える症状です。
痛みが消えたらもうどこにも痛みは無く動いても捻っても痛くはありません。
それが肋間神経痛の特徴です。
この患者さんの症状から診て肋間筋の肉離れで間違いありません。
肋間筋の肉離れであれば2~3週間で改善されます。
でも2~3週間も治るのを待っているのも大変なので3~4日で改善させるよう施術を行います。
この日は1回目の施術でしたので、大方の痛みは取れて筋肉の柔軟性も改善されて深呼吸も出来るようにはなりましたが、筋肉の小さな断裂部分は残りますので、ピンポイントの痛みだけは軽く残りました。
ここまで動けるようになれば、あと2~3日で痛みは無くなると思います。
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