右肩の脱臼癖 | 札幌市北区の整体院 碧い宙 臨床報告

50代男性

主訴 右肩の脱臼癖



電気工事の仕事

仕事が電気工事なので手を上げてする仕事が多いのに、手を上げるだけで脱臼してしまう時があり、だましだまし上げている。

肩の可動制限は3年以上まえから徐々にひどくなってきた。

調子がいいときはよくゴルフに行っていたが、今はスイングするだけで脱臼してしまうので、もうしばらくやっていない。

「脱臼した時は自分で入れるコツをつかんだので、落ち着いて集中してグッとやれば入れれるようになりました。」とのこと。

脱臼癖の原因が筋肉の連動異常と考えると、電気工事の仕事から肩の脱臼が起こる原因はすぐに見当をつけることが出来ました。

電気工事の仕事ですので脚立を毎日使うということでしたので、それで原因が分かりました。

重い脚立を持ち運びするから肩が疲労しすぎたのではありませんよ!

そんなことでは脱臼癖にはなりません。

今回は、狙いどころには間違いない自信がありましたので、施術に入る前に原因の話しからさせていただきました。

そして「○○のような動作を繰り返すと○○に筋肉異常が起こり、それが連動している肩に連動異常が起こり可動制限が起こるんですけど、そういう動作はしてませんか?」とたずねると、

患「まったくその通りです!でも、え~それが原因ですか~?」

との事でしたので、その理論が正しいかどうか分かりやすくするためにそのポイントだけを施術してみました。

まずそのポイントを触診するとパンパンに張っていて深いところまで筋肉疲労がありました。

そのポイントだけに2回ほど施術を繰り返すと・・・

私「ゆっくり肩を上げてみてください。」

患「・・・・・うあ~上がる~!こんなに上がらなかったのに~・・・」

私「やっぱりさっき言ったとおり、○○の動作が原因だったようですね。ここが固まると肩が上がらなくなるんですよ。ですから、ここが固まらなくなれば肩の脱臼は起こらなくなりますよ!」

この後は、他の連動部位も確認しながら丁寧に施術させていただきました。

最後にしばらく出来なかったゴルフのスイングをやってもらったのですが、「問題なし!」とのことでした。

もう大丈夫だと思いますが、まずは無理のない動きから初めてください。

でも、他にも肩の脱臼癖の患者さんが来ていましたが(今もたまに来てくださいます)その方も肩の脱臼を自分で入れていたと言ってましたけど、すごいですね。

この施術結果からわかることは、肩の脱臼癖は肩周りの筋肉を鍛えれば関節が保護されて脱臼をしなくなるというものではないということですね。

ありがとうございました。


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