a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20130705/07/jackhamada/70/2d/j/o0300057012598900008.jpg">$言葉をつむぐ☆りゅういち



KANと会う



福岡・城南高校二年生の時の同級生KAN

僕がニューヨークで働いていた時に
国際電話で日本に住む親友と長話をしていた

ひょっとしてKANって お前の同級生と違うか

そう言われて僕はCDを日本から取り寄せた

CDシングル 愛は勝つ
高校の頃と全く変わらない木村カンがいた




時は流れ 僕は日本に帰国した


福岡市民会館でKANのコンサートがあった
ライブ後に仲間同志での同窓会があると聞いて
僕は出かけて行った



KANと会う


バーカウンターで
川崎君とKANがテキーラショットを飲んでいた

高校時代と全く変わらない明るい元気なのりで
KANは僕に声をかけてきた


浜田や 元気か 何しようとや

そしてこう言葉を続けた

浜田は なんだろう 浜田というジャンルがあって
俺たちは他人と同化することで安心感や一体感を感じていた

浜田は まわりの事やまわりの人はどうでも良かった
浜田という ひとつの世界があった
変わっていたよな お前は


一枚色紙にサインを頼んだ

KANの目がシンガー・ソングライターの眼差しに変わった





1992年11月21日 福岡中洲にて
大学ノートの雑記より