Thank you for stopping by my house.
イギリス人は日々庭を手入れし
一番美しい時が訪れるのを心待ちにしています。
こんなセリフから始まった、昨夜の『秘密のイングリッシュガーデン』 (NHK BSの番組名です)
皆さん ご覧になられましたか?
イギリス国民の4割が園芸愛好家といわれています。
そんなイギリスで毎年2月に発刊されるハンドブック、通称 『イエローブック(The Yellow Book)』 正式名 「NGS(National Gardens Scheme) Garden Visitor's Handbook」は、オープンデーに見学可能な個人の庭が掲載された本です。
その中に載っている庭は、厳しい審査を通過しただけあって、素晴らしい庭ばかりのようです。
死ぬまでに、一度は行ってみたい・・・ (-。-;)ボソ
その本の中から 3つの庭が紹介されました。
(他にも、寄り道として幾つか紹介されましたが、今回は2月から密着した3軒を・・・)
まず、イエローブックの審査員達に 『園芸マニア』 と呼ばれているご夫婦の庭が紹介されました。
イエローブックには、このように紹介されているお庭です。↓
🍂園芸マニアテクニック満載 自然派ガーデン🍂
『園芸マニアによる想像を超える庭 新しい植物が取り入れられ進化を続けている』
奥様のケリーさんは、法律関係の仕事の傍ら、園芸雑誌に記事を執筆していらっしゃるとのこと。
ご主人のピートさんは、プロの写真家。20年以上植物を撮っているそうです。
12年前、以前お住まいの庭が手狭になった為、今のお宅に引っ越しされたそうなのですが、前のお宅の庭から植物を運ぶ為に、別に1台トラックをチャーターしたほどだったそうです。
お庭には珍しい植物があり、ディクソニアという木性シダが植えてありました。
撮影時の2月は防寒の為、ビニールシートで包まれていました。
一応、我が家のシダの写真↑↓を 貼り付けてみました。(^▽^;)(笑)
流石、園芸マニアといわれるだけあって、2月の寒い時期に、白樺の木肌を塗れたスポンジで磨いていらっしゃいました。(^▽^;)
次に紹介されたのが、マークさん・ピートさん親子が管理を任されているお宅の庭。
住み込みで1.2ヘクタールの庭を2人で管理されているそうです。
マークさん一家は代々庭師をしていらっしゃって、マークさんが4代目、ピートさんが5代目。
最初に紹介された庭は『噴水の庭』と呼ばれている庭で、そこには800球ものチューリップを今年植えたらしく、色んな種類の色んな花色のチューリップが咲く予定になっていると紹介してしました。
なかでも二人がチカラを入れているのが壁に囲まれたキッチンガーデン。
その名の通り、屋敷の食材を育てている菜園です。
「庭は場所ごとにコンセプトを変えています。土壌に恵まれた幸運を生かして、もっと楽しい新しいことがしたいと思い、野菜と花を一緒に植えた花壇のような菜園とデザインすることにしました。」と父マークさん。
庭師親子の美に拘ったキッチンガーデン
庭師の知識と経験を駆使し、30種類以上の花と野菜をバランス良く植える予定だと言っていました。
イエローブックには、このように紹介されています。↓
🌽庭師親子の美にこだわった キッチンガーデン🌽
『静かでロマンティックなカントリーガーデン 菜園で育つ果物や野菜 花々が見どころ』
3番目に紹介された庭は、一戸建てが並ぶロンドン南東部の住宅街
『バラの花園』と審査員から高評価の庭です。
夫 マレックさんも奥様のバーバラさんも、共に芸術家。
バーバラさんは版画家で高校で美術の講師をしていました。
マレックさんはインテリアデザイナーとして働くかたわら、バーバラさんと同じく高校で美術を教えていました。
20年前から暮らす家には、芸術家らしいこだわりが髄所に見られます。
「家のインテリアも、生活スタイルに合うように試行錯誤しました。芸術家ならではに庭にしたかったからです。美しいものがとにかく好きで、気に入ったものだけを集めています。もちろんもっとも美しく、多くの時間を費やしたのが庭です」と語るマレックさん。
自慢の庭には、彫刻やマレックさんが作った小さな神殿など、芸術家の2人ならではのエッセンスが散りばめられています。
色とりどりの15種類以上のバラが植えられた庭です。
🌹芸術家夫妻の色彩あるれる ローズガーデン🌹
『情熱を注ぎ磨き上げられた庭には 色彩豊かな草花が育ち バラが雲のように咲き誇る』
取材当日は雪交じりの雨。
「こんな日は家の中から庭を眺めて、次は何をするか考えるのがぴったりです」とマレックさん。
サンルームから二人で庭を眺めてお喋りしていました。
番組の中で紹介された3軒のお庭を、ざっくりと説明させて頂きました。
キッチンガーデンのお二人はその庭を管理する庭師さんなので、当たり前ですが・・・
園芸マニアの庭も、ローズガーデンの庭も一戸建ての結構広い庭です。
そのどちらも、自分達で全ての手入れをしていらっしゃっていました。
ローズガーデンのご夫妻は、結構な高齢のご夫婦です。
それでも、自分で根っこを掘り起こし、新しいバラの植え付けもされていました。
庭師の5代目 息子のピートさんは、お父さんに誘われるまで庭師になろうとは思ってもいなかったそうですが・・・
「今は植物が育つのがとても楽しいです。とてもこの仕事が好きです。外で働くのも、穏やかな暮らしも気に入っています」と言っていました。
父親のマークさんは「自分の父親と一緒に働いた期間は9ヶ月だったが、息子と一緒に働きだしてもう5年になりました。親子一緒に働く人は少ないと思います。息子と一緒に働けることがとても幸せです。」と
また「お金では買えない物を庭は与えてくれます。私達は常に自然と季節の移り変わりを実感できます」と言い、息子さんと二人で自分達が手掛けた庭の写真を撮って充実感を味わっているようでした。
園芸マニアのケリーさん・ピートさんご夫妻は、二人のキュピットがガーデニング。
「二人にとって、庭はとても大きな意味を持ちます。毎日庭の話をしています、こうして共感できることがなければ違う生活だったと思います。しかし、そんな生活は想像できません。
ガーデニングは人生の旅であり共同作業です。僕ができない事はケリーが、ケリーができなく事は僕が、それは幸せな歩み寄りで、この二人の関係上、ガーデニングは不可欠です。」とピートさん
ローズガーデンのマレックさんとバーバラさんご夫妻は、4年前に娘さんワンダさんを心臓発作で亡くされています。
その娘さんの庭からシャクヤクを自分の庭に持ってきて、育てていらっしゃいました。
ワンダさんのシャクヤクは、今年格別に美しく咲いていました。
「今もうこの花に美しさしか感じません。 私達の庭で冬を乗り越えこうして咲いてくれたこととても嬉しい。
いずれにしても生きていかなければなりません。この花が辛い出来事を思い出させるとしてもいきていく方法を探すしかありません。そのためにも難しいけれでも前向きになれる何かを探さないといけません。この花だってとても前向きでしょ?」と綺麗に咲いたシャクヤクの花を手にしていました。
紹介された皆んさんの暮らしの中に庭は不可欠な存在でした。
庭に癒され、励まされ、生きがいを感じながら暮らす3家族の様子は、コロナ禍のこれからの時代を生きていくのに、素晴らしい指針を示してくれたようにおばさんは思いました。
貴方はどう思われましたか?
☆コメント☆ おばさんのエネルギー源となってます。
お時間あれば、φ(.. )書き書きしてやって下さい。
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