卒業を迎えた
ピーちゃんはと言いますと…
ピーちゃんは
私がもらってきた卒業証書と
卒業アルバムを
静かに見ていました。
結構長い時間…
同じ保育園だった
幼馴染3人の姿を探しては
と指先しながら。
初めて見る表情だった気がします。
泣くでもなく
笑うでもなく…
授業風景や行事の時の
スナップ写真の中に
自分がいないことを
確認してるようにも見えました。
何を感じたのか
いつのまにか
黙ってピーちゃんの隣にコロンと
寝転んでその様子を黙って見ていました。
ピーちゃん、どんな気持ちでいるのかな…
もしかしたら
わぁー‼️っと泣き出したりするのかな…と
心配になり
私も隣で一緒に見ました。
しばらく見た後
ピーちゃんは吹っ切れたように
アルバムを閉じ
いつものように
自分の机で
フォートナイトを始めました。
パパが帰宅すると
とアルバムを差し出して報告。
お風呂の中では
なかなか上手くならん!」
と、いつものピーちゃん
切り替え、早いな。
…大丈夫かな。
と思っていました…
次の日はさらに普段通り。
昨日、アルバムを見て
やっぱり吹っ切れたのかな…
と思っていたら
その日の夜、
と、ピーちゃん。
ここ1週間ほど
毎晩、お布団の中で
と言っていたのでした。
今日も玄米カイロ乗っけて寝たらいいよ。
と、言うと
ピーちゃん、
ポロポロ…と
静かに涙を流し
卒業式のこととか色々…
本当に出らんでいいのかなぁ…とか
色々考えよったら
お腹がずっと気持ち悪かったもん」
と、
ようやく
胸のモヤモヤを言葉にして
吐き出せた様でした。
次の朝からは
本格的に普段通りのピーちゃん
プー介も
安心したのか
その日はピーちゃんになんだか優しく
喧嘩もせずに2人でよく遊んでいました

ピーちゃんだけの
涙の卒業式を終え
再び歩き出した様です
