飲食店で働いています

今日ですね(正確には昨日)
夕方の開店からめちゃくちゃ
忙しかったのです

店長休みでキッチンの手がもうひとりの
社員さんしかいなくて
私もホールしなきゃなので手伝いに入れず
予約も入っていたからなんとなく分かって
いたのですが、想定以上ガーン

さばいてもさばいても
お客さまの来店が止まらず
ドリンクの注文もバンバン入るし
予約の電話もバンバン鳴るし
この時間私ホールはひとりだし

勘弁してーーーー絶望絶望絶望

と思っていたらまた電話📞

うるせえなと思いながら←
とったらなんとこの後に出勤予定の男の子
(就職浪人中)

「あの〜〜山田(仮名)ですけど
 店出るのが少し遅くなりそうで……」

わかりました
何時頃になりますか?

「それがまだ分からなくて……
 友達の引っ越しを手伝っているんですけど
 何時に終わるか分からなくて〜」

は?びっくり

もうどこからツッコんでよいか分からないし
今での私だったらブチ切れていたと
思います

が、最近とあるブロガーさんのお話を
読んで、人に期待をするのを止めた私。
人に怒りを覚えるのは その人に
過度の期待をしているから

期待をしていない私が
低ーい低ーい声で山田くんに
返事をします

今日は早い時間から予約が入っていて
他のお客さんも多くてとても忙しいです
社員さんもキッチンひとりで30人を
さばいています
なのでなるべく早く来てください

感情なしで目の前で起こっていることを
お伝えしました

わ、わかりましたガーン

ガチャ

フーと一息つく間もなくドリンク作って
出来上がってくる料理を運んで
おおわらわ

それしながら社員さんに

「山田君は友達の引っ越しの手伝いで
 何時になるかわからない そうです」

と伝えたら

社員さんも調理しながら

はあ?なにそれ??
関係なくない?
意味わかんない!


この人ふだんはおとなしい人なのですが
今日はテンパっているのもあって
憤懣やる方ない様子

私はもう苦笑い
怒る気にもなりませんでした

月曜日は 混まないことが多いので
山田君もちょっと軽く考えていたのかも
しれません

でも何時になるかわからないと
言っていた割には
15分遅れで山田君 出勤しました

しかも いつもはのっそりのっそりと
歩きながら入ってくるんですけど

バーン

とドアを開けて
ものすごい勢いで入って来て

すみません!!」と
珍しく謝って入ってきました

(山田くんは常習的に必ず10分ほど遅刻
 するのですがその時はふつうに
「おはようございます」とはいってくる)

あら、珍しいキョロキョロ

よっぽど私の電話が怖かったのかな
別に怒ってないのになあ

20代30代の頃は自分の思い通りにならないと
苦しかったし悲しかった

若い頃は自分と他人の境界が
曖昧だったのかもしれません

でも年を重ねた 今
こんな心境にもなるんだなと

人は人
自分は自分

山田くんの仕事ぶりと
私の仕事の質は関係ない

そう思って心も静かなままで
ああ何かを超えたんだなって
そう思った日でした

山田くんの 慌てっぷりはちょっと
面白かったけど、ねグラサン