「美少女戦士セーラームーン」という作品から占星術的に天体関係を学ぼうという記事の4回目です。

前記事はこちらへ→      

 

この作品を見ていると、彼女達の関係が並列ではないと気付きます。

セーラームーン=プリンセス・セレニティ を中心とした円の関係なのです。

ヴィーナス・マーキュリー・マーズ・ジュピターは、プリンセスを守る四守護神という立場。

ウラヌス・ネプチューン・プルートは、外部系三戦士として外から来る敵から守る存在。

サターンは、いざという時のリセット係、ということでしょう。

図にすると、こんな感じかな。

       ♅――――――♆

       | ♀―――☿ |   

       | | ☽  | |

       | ♂―――♃ |

       ♇――――――♄

もっと細工すれば、曼荼羅になりそうですね。

そして、ムーン=プリンセスは、タキシード仮面=エンディミオンを伴侶に迎え、結ばれることで、クィーンへと成長することになるのです。

この関係を、占星術的にこじ付け気味に考えるとするならば、

【月】はプリンセスとして、守らなければならない大事な存在。

すべての天体は、【月】を守る為に様々な役をこなしている。

ハードアスペクトさえも、【月】への教育的指導。

ノーアスペクトの【月】は、連絡手段を絶たれた状態と考えられる。

他の天体からどのように守られてるかを知らないという孤独感にさいなまれてる。

なので、常に不安を感じていると考えられる。

【月】は、守られてる実感を感じることで安心し、より強い力を発揮し、他の天体にも良い影響を与えていくのです。

そして【月】は、【太陽】もしくは【地球】と結ばれることによって、成長する。

これは、『結婚』を意味する場合もあるがそれだけではないだろう。

【月】=『魂』として、【太陽】もしくは【地球】は『自我』なのでしょう。

『魂』と『自我』の一体化でもって、《自己実現》というものへと達成できるのでは、と考えられるのです。

そして、自分の『王国』を築く、《理想実現》となるのでしょう。

男性の場合は、【月】はプリンスにしたらいいのか、この辺は迷い所です。

とりあえず、【月】は守られる存在として、大事にしなきゃならない。

他の天体は【月】を守る為に存在している。

【月】は、大事にされることで力を発揮する。

「セーラームーン」という作品からそのように考えられるのです。

と、こじ付け気味に考察してみました。

しかし、この「セーラームーン」という作品、読めば読むほど奥が深いというか。

いろんなキーワードが散りばめられていて、様々な考察が出来ます。

もし興味がある方は、読んでみて下さい。

それでは、このシリーズはこれにて。

お付き合い下さりありがとうございました。