カラーセラピーとの出会いは、
本当に偶然でした。
多くの皆様と同じように、
普通にネットを見ていた時に、たまたま目についたのです。


そして、それを仕事にしようと思ったのには理由があります。

私は、長男を出産してすぐに、
主人の転勤により、福岡で1年を過ごしました。
初めての育児、誰も知らない土地での
スタートでした。
主人の帰りは遅く、毎日毎日子供と2人きり。
まだ歩けないし、公園に行くわけでもなく、
1週間誰とも話さない・・・なんていうのは普通でした。
それでもなんとか地元の育児サークルや、
ベビースイミング、子育て広場などに通いましたが、
毎日はあまりに長く、まだ小さい我が子を連れ飛行機で
数か月に一度、実家に帰るのが唯一の楽しみでした。

当時、仕事から帰ってきた主人に、
『今日はどうしてたの?』と
聞かれるのがとても憂鬱でした。
0歳の子供との毎日なんて、そんなに変化はないのです。

公園で楽しく過ごしているお母さん方を見ては、
うらやましく思っていました。

幸い、福岡はとてもいい土地だったので、
毎日、自転車で海まで行っては気分転換し、
なんとかやり過ごしました。
それでもイライラがたまって主人に当たったり、
子どもはかわいくても、私にとって育児はとても辛いものでした。
育児を楽しむ余裕なんてありませんでした。
「食べない」「寝ない」「泣き止まない」
とにかく1人なので、本当にどうしてよいかもわかりません。
今思うと、もっと周りに助けを求めればよかったのですが、
当時はとにかく毎日をやりすごすのに必死でした。

1年たって東京に戻ると決まってからは、
戻ったらすぐに仕事をしよう!という目標を持ち、
残りの孤独な育児生活を乗り越えました。



あれから8年。


カラーセラピーがどんなものか知りたくて
セッションを受けた時、
あの福岡にいた時の自分を久しぶりに思い出したのです。

あの時の私に、カラーセラピーを受けるチャンスがあれば、
もっと気持ちが楽になったかもしれない・・・と。
たった1時間でも、自分のことを話したり、
自分のための時間をもつということが、
母親にとって、どれほど大切なことか。

そして、その後、『色育』に出会い、
その気持ちはますます強くなりました。
色育は、『育児に正解はない』と教えてくれます。
もし、1人で無我夢中に子育てをしていたあの時の私に、
色育講座を受ける機会があったら、
もっと肩の力を抜いて、楽しく育児ができたかもしれない。

だから私は、カラーセラピーと色育を知ってすぐに、
color's HUGを立ち上げることにしました。

『お母さんが嬉しいと、子どもも嬉しい。
 お母さんが幸せだと、子どもも幸せ。』


そんな笑顔を生み出せる場所になれたら・・・と思います。