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9月 18日(Part 3)
宮殿のお庭を出て、
次に向かったのは パンテオン。
パンテオンとは、ギリシャ語の「すべての神々」に由来し、最高神、豊穣神、太陽神、月神、風神、天空神、戦神などが含まれ、
転じて、すべての神々を祀る万神殿として、偉人たちを祀る霊廟になっている。
ローマのパンテオンは、お馴染みだったけれど、
パリは初めて。
リュクサンブールから 歩ける距離だったので、
この流れで 訪問することに。
新古典主義様式の建築で、パリの守護聖人である「聖ジュヌヴィエーヴ」のために建てられた聖堂が、
宗教を問わず、祖国に貢献した偉人を祀るための霊廟になり、
ファザードには「偉大な人々へ、感謝の祖国へ」という碑文が刻まれている。
この存在感・・・・
2015年の旅から帰った後で、
美しく新生していた ドームの上空にも、
スピリットの姿が・・・・![]()
太陽の目・・・・・![]()
入ったところで ギリシャ十字の格式に、
長さ110メートル、幅84メートルという、
壮大な空間と 荘厳さに感動・・・![]()
床の装飾も美しい〜。
100本のコリント式円柱が
立ち並んでいる光景に、
エジプトの神殿が 浮かんでいたり・・・
> ここで、またまた「444」・・・
壁にはフランスの歴史の中で重要な瞬間を表す、
記念碑的な絵画が 飾られていて、
一つ目のドームの装飾も 手が込んでいる。
大きなドームは 明るい窓に、
中央部には、フランス史を飾る著名人に取り囲まれた
聖ジュヌヴィエーヴを主題とした、
アントワーヌ・グロ作「聖ジュヌヴィエーヴ礼賛」。
83mの高さがあって、
また 吸い込まれそうな感覚に・・・・
その下にあるのが、有名な「フーコーの振り子」。
フランスの物理学者ジャン・ベルナルド・フーコーが、惑星地球の回転運動を証明した装置。
金箔を施した47kgの球体は、67mの丈夫なコードでテーブルの上に吊るされていて、
テーブルの文字盤は時刻を示し、振り子は常に同じ方向に揺れている。
地下にある納骨堂の上に、
時を刻む振り子があるというのは、
「過去と現在と未来を繋いでいく
時の空間がある。」
・・・という解説も 私の中で ピンポ〜ン。![]()
内陣には、1792年に設置された議会に敬意を表して制作された、フランソワ=レオン・シカールの巨大な彫刻「国民公会」(1924年頃)。
共和制国家たるフランスのシンボルであるフリジア帽をかぶったマリアンヌの右側には宣誓する議員たち、左側には共和国軍がいる。
彫刻の後ろには エドゥアール・デタイユ「共和国軍を導く勝利」(1905年)。
その上には、アントワーヌ=オーギュスト=エルネスト=エベールに基づくビザンチン様式の素晴らしいモザイク「フランスの守護天使に国民の運命を示すキリスト」(1874-1884)。
キリストの右には聖ジュヌヴィエーヴ、左にはフランス史の英雄ジャンヌ・ダルクが描かれている。
フランス国王の戴冠式・・・・![]()
こちらは、天使から・・・・・
国家が栄誉を称える78人の人々が眠る、
地下の納骨堂。
墓所というと、重さや暗さを
感じそうだけど、
このクリプトは 優しい灯りに照らされていて、
神聖な清らかさで 静粛な気持ちに・・・・![]()
フランスの哲学者 ヴォルテール、
向かいにあるのは ルソーのお墓で、
彼の理想にふさわしく、田舎風の寺院の形に。
エミール・ゾラとヴィクトル・ユゴーは、
同じ部屋で向かい合っている。
パンテオンで 最初の女性として、
祀られていたキュリー夫人のお墓。
夫のピエールと 仲良く上下に並んでいて、
お花も飾られていたりと、
一際 明るい雰囲気で素敵だった。![]()
偉人たちのフランスへの貢献に、
感謝と敬意を込めて、
ここからは「とほかみえみため」を・・・・![]()
上階に戻って 内陣の脇に座り、
しばらく過ごしながら、
もう一度 パンテオン全体に・・・
フランスに貢献した万物の存在たちに・・・・![]()
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