人前で手書き文字を書くのが恥ずかしい人のためのペン字・書道教室の太田真采世です。
年賀状のやり取りも一段落して、「あぁー、今年こそ字がうまくなりたいなー。」と思った方も多いのではありませんか?
色々な年賀状を受け取ったと思いますが、印象に残る年賀状はありましたか?
やはり酉年にちなみ、鳥の絵柄の年賀状が多かったでしょうか?
それとも家族写真の年賀状が多かったですか?
ちなみに私は本文も宛名も全て手書きです。
しかも筆ペンではなく、筆書きです。
印刷でもなく、しかも筆ペンでもないのは一目瞭然なのですが、どこに違いがあるかわかりますか?
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それは、文字の色です。
印刷や筆ペンは、文字がどの線も同じく真っ黒一色です。
でも筆書きは磨った墨を使いますから、筆の進む速度や墨量により、一本の線でも濃淡が出ます。
写真の文字も墨色の濃淡が出ているのですが、おわかりになりますか?
こういう濃淡によって、書いたものが平面的ではなく、立体的な表情が出るのです。
そしてこういう墨色の変化により、より温かさが伝わるように思います。
これは万年筆でも同じように濃淡が出ます。
あなたも普段誰かに渡すカードやハガキ、メモや一筆箋など、文字の濃淡にこだわって書いてみませんか?
