同じ、甘じょっぱい『いなり寿司』でも個性的なお店が多いのは、やはりお店の歴史からか?
などと考えますと、もう一度老舗を見てみようと思い立ちました。
東京で一番の老舗は、『おつな寿司本舗』さん。
創業明治8年。
おつな寿司さんといえば、裏返ったお揚げですね。これは、味のアクセントにもなりますが、元々の理由は、創業から大人気で、いなり寿司を詰め込む作業がとても追いつかなかったそうです。
一番大変なのが、詰め込む時に油で滑ること。
そこで、まだ熱々のお揚げを裏返すことで、滑りにくく、詰め込みやすくなったそうです。
お味の特徴は、醤油勝ちの甘じょっぱい中に、頬張った一口目に広がる、柚子の香りですね。
この柚子も、創業から変わらず、柚子の旬である11月に四国から1年分仕入れるそうです。
今年6月に新店舗がオープンされました。
皆さまも、六本木にお越しの際には
ぜひ、お立ち寄りくださいね。



