『おっぱいは張るのに…』
「ミルク、もっと足してください」って先生に言われた。
黄疸が続くのは、母乳のせいもあるからと。
搾乳して哺乳瓶で飲ませている現状。
なかなか体重が増えず、「直接乳首を吸うのは疲れるからあまり飲めてないのかも、まずはたくさん飲めるように」と看護師さんからのアドバイスもあって。
生後9日目。
入院中からの黄疸が続いていて、退院後も2日おきの診察。
一昨日の診察では、前日の退院より体重が減っていて、看護師さんより授乳指導。
ミルクの量も含めて、自分の飲ませ方が悪いんだなーと責任を感じ、看護師さんの前で泣いてしまった。
今日の診察では、体重は増えたものの、黄疸の値は変わらずで…
ミルクを増やすようにとの先生からの話。
この数日の搾乳のおかげで、母乳の出る量は益々増えた。
搾乳の度に、哺乳瓶の中でシャーシャーと音をたてるほどに。
片方を搾乳していれば、反対側がグッショリ濡れるほどに。
おっぱいが張って苦しいから、たまに、母乳パットに絞って圧を抜くほどに。
それなのに、あまり飲ませられないもどかしさ。
入院中からの哺乳瓶慣れで、赤ちゃんはまだ乳首から上手く吸えず、直接飲ませられないもどかしさ。
1人目の時は、退院後から完母だったから、今回も上手くいくと思っていたのに、全然上手くできていないもどかしさ。
もどかしくて、悔しくて、搾乳の間大泣きする赤ちゃんに申し訳なくて、搾乳しながら涙が出た。
赤ちゃんの黄疸がよくなるため…
赤ちゃんの黄疸がよくなるまで…
まだ始まったばかりだし仕方ない…
母乳だけではくる病になる可能性も高くなるからとの先生の話からミルクの利点もある…
頭ではわかっているけど、どこか母乳にこだわる自分もいる。
おっぱいが痛いほど張るから、母乳もいっぱい出るから余計に。
そんな状況を知ってか知らずか、赤ちゃんは夜、3時間おきに起きて泣いてくれる。
哺乳瓶を持つ私の手を、小さな小さな手でギュッと握ってくれる。
まだ、生まれて9日目なのに。
「ママ、頑張ろうね」と慰めてくれているようで、余計に胸がキュッとなる。
授乳指導の時、看護婦さんに言われた「今が一番大変な時」。
赤ちゃんも頑張ってる。
私も落ち込んでないで頑張らないと。
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