昨日の続きです。
今日は武家座敷で重要文化財の旧横田家の紹介です。
旧横田家の表門です。
黄色⑩の地図下に旧横田家があります。(北が上の地図です)
最新版地図のようです。
禄高150石の横田家は、1800年頃からこの地に
住んでいました。敷地は1012坪で江戸時代末期
の武家屋敷がそのまま保存されている点で貴重で
す。150石は藩で半分領地借り上げのため、実質
75石です。その半分は農民の取り分で、下働き
の者にも支払いがあるので、実質25石ほどしか
収入がありません。現代の年収にして400万円
程です。
表門の正面から見たところです。
受付で入館料の200円を払い中に入りました。
表門を入った所です。
玄関式台です。主人か同格以上の人しか使えませんでした。
前面の板敷の部分を式台といい、来客の時にはここで出迎え
と見送りのあいさつをしました。一段高い次の間(8畳)が玄関
です。
式台を上がり、玄関から見たところです。表門が見えます。
説明板です。
式台の右側にある大戸口です。主人以外の家族や、格下の者
の出入口です。
横田家も屋敷地の半分が畑で、下働きの者が耕しました。
主屋の間取り図です。
12畳の座敷です。一間半の床の間と横に棚があり、
本床になっています。左端には仏壇がありました。
南側の縁側に出ました
お手洗いに続いています。その奥が隠居所です。
この縁側の反対側は
座敷南側の縁側と、その奥に南の間が見えます。
さらにその奥に茶の間も見えます。
座敷前の縁側から見た泉水の庭です。
池には鯉を飼って食用にしました。
南の間です。向こう側に座敷南側の縁側が見えます。
この部屋には2階にあがる階段があります。2階は立
ち入り禁止です。
この写真の右側方向は
南の間です。庭に面しています。
手前が茶の間で、小さめの土間があります。
かまどのある部屋が勝手でした。
茶の間は15畳のうち3畳分が土間で、あと
は畳敷きでした。囲炉裏もあります。
大戸口を入った土間から見たところです。
左奥は玄関部屋です。
勝手の写真です。普通の農家ならこの勝手も
土間になっています。
この天井は
茅葺屋根なので、炊事や囲炉裏で出る
熱と煤を茅に与えて、茅を強化していま
す。
現在は茅がきれいに修復されています。
土間が狭く、座敷の本床などの点は武士
の家らしい。間取り・規模・柱間の狭い点
は、松代の武家屋敷の特徴です。
続いて隠居所です。
表門入った所から見た隠居所写真です。
隠居所間取りと、説明板です。
入口を入った所です。右に2間の畳敷き居間があり、
左は囲炉裏のある勝手です。
囲炉裏のある勝手です。
隠居所の居間です。
庭から隠居所を見たところです。
池には食用の鯉を飼い、庭園にはカリンなどの実のなる木
が多く植えてありました。
長くなるので今日はここまでです。
明日は横田家の人と庭・畑の紹介です。
ついでに、写真撮影禁止の真田宝物館の紹介です。
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