お世話になります。凸凹家の母さんです。



お立ち寄りくださりありがとうございますキラキラ






父はもうすぐ退院の予定
入院の原因となった
脳出血と脳梗塞の影響で
左目が完全に見えず
右目の一部だけで物を見ている



本人は片目だけ見えなくなったと
思っている様子
高次脳機能障害のため
病識がない



父は早く自分の城に帰りたい
気の合う友人たちが集い
のんびりと過ぎてゆく



そんな日常に戻れないとは
露ほどにも思っていない



かたや、子どもたちはというと
目のために
24時間見守りが必要と言われたことが
決定打となり



施設にお世話になろうと決めた



その時から2週間
懸命に父に合う施設を探しまわるが
どうしても腑に落ちるところがない



いいと思うと満床で
今一つというところは空いている
そんなものかもしれないが
いまいち決めかねている



龍龍龍



そんな中
どうやら父の様子も
変わってきているようなのだ



元々コツコツまじめに
自分を鍛える性質の父は
車椅子から歩行器に
そして杖で移動できるほどになり



心配していた夜間のトイレも
問題なく行けるようだし
失敗もなさそうだ



………あれ?

待てよ?

自宅でも問題なくね?真顔



車の免許は返納してもらい
(家族の悲願達成)
食事もお嫁さんに運んでもらわず



介護サービスをフルで活用すれば
自宅に帰してあげられるのではないか



夜間が心配というけれど
家の中は躓くような物もない



転んで大腿骨を骨折し
動けなくなることが心配というが
それならば
その時には諦めてもらう
そういうことでいいのではないだろうか



甘いのかな
実の親を端から見ている
小姑の立場なので
お嫁さんにとっては迷惑な話だろう



週に1〜2度顔を出していたが
もっと頻繁に顔を出すようにするので
もう少しの期間、尊厳を持たせてあげたい
ついそんなことを望んでしまう



犬犬犬



ブビビビビィ〜〜〜〜
ブハッ
ンググブブブ〜〜〜〜
ンガッ
ドドドドド〜〜〜〜



我が家のおじいちゃん犬
フレンチブルドックのワンくんが
今日も派手なイビキをかいて
気持ちよさそうに寝ている



君はいいなぁ。
歳をとっても、トイレを外しても
何をしてもかわいいと言われ
皆の心を掴んで離さない



おそらく最期のその時まで
我が家で気ままに過ごすのだろう



人間はどうしてこうも
複雑なのだろうか



育ててもらった感謝や
父の威厳、人柄
そんなものが沸々と湧き上がる



父には可能な限り
父の願うような生き方を
選ばせてあげたい



人生の終盤の生き方の選択肢は
案外少ないようだ



例え、お金に物を言わせて
高級志向の施設に入っても
今までの馴染んだ生活から一変するのだから



それで本当に幸せと思えるのかは
わからない



できる限り本人の望む自宅で
気の合う仲間たちと
過ごさせてやりたいが
その場合、日常生活の責任を負うのは
どうしても兄家族になる



責任を問うようなことは
もちろんしないけれど



記憶が混乱した時に
下手に動ける状態では
何をしだすかわからない



やはり、ある程度の管理下に
置かなければならないのだろうか




今の学校の制度のように
窮屈な仕組みは
世の中にまだたくさんあるのだと
また父に教えてもらった



歳を取ったら自由が効かない
保育園に逆戻り



そんな今の世も
学校の制度とともに
見直す日がくることを望む