お世話になります。凸凹家の母さんです。



お立ち寄りくださりありがとうございますキラキラ



今日は誕生死についての記事ですので
辛い表現はほとんどありませんが
苦手な方はここまででお閉じください








いつの間にか店頭に
可愛らしい桃が並ぶようになった



16年前の今日
私がやっとあなたに会えた記念日



一緒に過ごした時間は
かなり短い時間だったけれど
その分濃密に過ごせたから



あなたとの思い出は
今は楽しいことばかり



私がお腹を叩いた回数を
叩き返してくれる賢い子



久しぶりにコーヒーを飲んだ日には
ふたりして深夜まで
気持ちがハイになって
眠れなかったね



性別を聞くのもはばかれるほど
一生懸命蘇生してもらい



肌に赤みが差した一瞬
部屋を移動する保育器の中から



今生の思い出にと言わんばかりに
悠々と父と母を
眺めていたあの瞬間



ドライアイスで冷たくなった身体を
一生懸命抱いて温めたのも
今となってはいい思い出



それはそれは可愛らしい
桃のような女の子



20週で完全破水して丸2ヶ月



寝たきりの私に
退屈しないように
たくさんの友だちとの時間を
作ってくれました



身体は苦しかったけれど
どんな状況下でも
楽しみを見つけて希望を持って生きる
そんな姿勢を教えてくれた



まるで入院という嵐の後に
清々しい虹を見たような気分だったので



父と母はそのまま
虹見(にじみ)と名付けました



生まれるまで
性別もわからなかったから
なまえを考えるのも楽しかったよ



27週6日
生後5時間半



短かったけれど
父と母を選んで来てくれて
ありがとう



小さな身体に偉大な魂
大学病院に予定搬送される日の
明け方を選んで生まれてきたことは



貴女の意思だとわかったよ
ギリキリまで一緒にいてくれて
ありがとう




愛と感謝を教えにきてくれた
にじちゃんには
心から感謝しています



心の中に優しくいてくれて
いつもありがとう