お世話になります。凸凹家の母さんです。
お立ち寄りくださりありがとうございます
最近、朝起きると庭に出る
若葉に癒やされ
まだ寝ている花々に目尻が下がる
父さんと庭に出ることもあるし
ひとりで出るのもまた楽しい
広くもない庭だけれど
毎日新しい発見がある
こんな穏やかな日常で
いいのだろうかと思うほど
その時間が特別な時間になっている
末娘が起きてくると
殺伐としてしまうのだが
その前に庭の家族にパワーをもらい
大きな心で迎え入れる
末娘の心はまだまだ晴れる気配はない
時々晴れ、くらいだろうか
学校にいかない心配が
心のどこかにあるのだろう
中娘がお世話になった素敵な先生が
支援学校に異動していたことがわかった
すでに不登校だった中娘が学校に行くとき
まだ小さかった末娘は
支援級の教室に入ると
必ずやらなければならない
ルーティンがあった
それをニコニコといつまでも
末娘の気の済むまで
とことん付き合ってくれる先生だった
末娘のことは適当にあしらって
もらっていいのに
ちゃんと対応してくれた
最初は若くて頼りない先生かなと
勝手に思っていたが
そんな偏見はすぐに打ち砕かれた
中娘と一緒に算数の問題を解いていて
答え合わせをしたら先生の答えが違っていた
どこが間違っちゃったんだろうね?と
ふたりで間違いを探す
中娘が間違いを見つける
サラっと解くより印象に残る
いい方法だなと思った
またある夏休みの日
1時間だけ勉強をしに登校する
待ち合わせの玄関の横の花壇に
ちょうちょが現れ追いかけてしまう中娘
先生も暑い中
一緒になって蝶を追う
「このままで大丈夫ですよ」と
小声で合図をもらい
申し訳ないながらも帰宅
後で迎えに行ったとき
その追いかけた蝶々は何の種類だったか
図書室に直行し図鑑で調べたそうだ
今、母さんは
そのうら若き乙女だった先生の
朗らかでありながら奥に秘めた強い想いを
末娘に向け放っている
そう。あなたは大丈夫。
あなたはかけがえのない素晴らしい存在。
どんな花を咲かせるのか
とても楽しみよ。
彼女は今の支援学校でも
変わらずにその温かな
眼差しを向けているだろう
彼女のキラキラした豊かな心に
また触れたくなった