先日、弟の結婚式があった。
式が終わって次は披露宴。
ケーキカットなどの一連の流れが続く。
司会者が言う。
「次は新郎新婦のヒストリーです。」
すると、スクリーンに2人の生い立ち写真などが
映し出された。
音楽に乗って思い出の写真が出てくる。
弟の子供のころの写真には
私も写っている。
それを見てるとなんだかなつかしくもあり、
昔いっしょに野球などをした光景が
当時の記憶を呼び覚ました。
写真にはこんなコメントが
書いてあった。
「いつも兄貴の背中ばかり見てきた。
ありがとう」
「あははは」と笑っていたが
実は胸に突き刺さった。
2人のヒストリー写真が終わると、
司会者が感想を求めてきた。
私はウケを狙って、おもしろいことを
話そうとしていた。
しかし。
胸に突き刺さったものは
まだ抜けていない。
口を開くと、胸のあたりから何か熱いものを感じて、
そして次の瞬間、涙が込みあげてきそうな
感じがした。
私は下唇を噛んで、深呼吸をした。
そしておもしろいセリフも言えず、
ただただ当たり前のことを
口から吐いていた。
俗に新婦のお父さんは結婚式のときには、
全然話さなくなり、恐い顔をしていると
よく聞く。
それはきっと感情をおさえている姿で
世界でいちばん格好良い姿
なんだと私は思うのです。
※1。
8月14日~16日まで夏休みです。
いつもメッセージをありがとう。
返信は休み明けにします。
※2。
仕事上で自分の失敗話をすると、
人が寄ってくるんですね。
私が失敗した話をしたら、
2人のセラピストから相談の連絡が
あった。
不思議なものです。
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