こんにちは。
北海道札幌市の介護と子育ての同時進行・ダブルケア支援研究者の野嶋成美です。
ダブルケア経験者から話を聞いていた時にのことです。
「私はロボットになりたかった」
ドキリとする言葉をダブルケアラーだった彼女から聞きました。
介護と子育てと、さらに仕事もしていた彼女。
ダブルケアの生活をしていると、
どうしてもネガティブな思いが沸き上がってしまったそうです。
だからいっそロボットになれたら、そう考えたんだとか。
ロボットになりたいと思う状況を考えると胸が痛みます。
親のことをきちんと介護できるように。
仕事がきっちりできるように。
家事がスムーズにできるように。
子どもにもちゃんと対応できるように。
何も感じない心と疲れない体が欲しかったそうです。
それを聞いて私もロボットになりたかったのかもと思いました。
感情に蓋をして、自分の感情がわからなくなっていた私。
だけどロボットにはなり切れなくて
無理が出てあちこち故障しちゃいました。
人は自分の感情に気が付かなくても
しっかり体は反応します。
ロボットにはなれないのです。
私が心も体も壊したのがいい例です。
だからロボットになりたいほど辛いのなら
ちゃんと口に出して言ってみると良いと思います。
書いてみても良いかもしれません。
・・・と言うけど、言葉にするのって怖いですよね。
口に出してしまったらそのまま崩れてしまいそうで。
だからゴクンと飲み込んで頑張ってしまうんですよね。
だからロボットなんですよね。
でもね、大丈夫ですから。
声に出したって崩れませんから。
まずは試しにそっと言ってみてください。
そして自分に優しい言葉をかけてみてくださいね。
それが第1歩になると思います。
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