こんにちは。
北海道札幌市の介護と子育ての同時進行・ダブルケア支援研究者の野嶋成美です。
ダブルケアのご家族は介護と子育てとかの誰かのケアだけではなく、お仕事をしていたり、家事をしていたりしています。
当たり前と思っているので見落としがちですが、今日は家事からダブルケアを考えてみたいと思います。
最近はダブルケアでも働いている方が多いようです。
大学生以下の子どもを持つ女性の7割は働いているというデータもあります。
働きながらするのは、家事だけでも大変ですよね。
例えば洗濯。
シングルなら週に1回お休みの日にすれば間に合うことも、家族がいれば週1回とはいきません。
ましてや、子育てや介護をしていると、洗濯物は1日で山のように出ることもあります。
例えば食事。
毎日のメニューを考えるだけで大変です。
さらに3世代で暮らしているとそれぞれの食事を考えるとメニューが決まりません。
分けて作るのはもっと手間がかかります。
家事は他にもあるので毎日こなすだけでもいっぱいいっぱいです。
そのうえダブルケア、さらに仕事をしているダブルケアラー(ダブルケア当事者)もいます。
だけど、ダブルケアラー(ダブルケア当事者)は出来ない自分を責めがちです。
家事だけでも大変なのに、きちんと出来ないことで負い目を感じちゃうんですね。
家事だけみても、ひとりではキャパオーバー。
家族でやっても大変です。
「私は働いていないから」、「子どもが大きいから」、「親が施設だから」
もっと大変な人がいると言ってきちんとできない自分を責めていませんか?
責めることはないんです。
思うように完璧に出来たらそれはもうスーパーマンです。
あれもこれも無理なんです。
完璧にすることをそろそろ諦めて、自分がやっていることからやらなくてもいいもの、他に任せられるものを探して引き算していってはどうでしょうか。
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