みぽりんこと
中山美穂さん 亡くなられてしまいました。
わたしは大ファンとかではないですが
この映画を思い出します。
小樽が舞台だったから
印象的だったしグリーフの映画だから
こころに残っています。
作中の『お元気ですか?』はブームになりましたね。
大分前、この映画が
海外で上映され人気になったことがありました。
当時わたしは
非常勤の仕事で北海道内を回っていたのですが
旭川行きの電車内でとなりの席の男性に
声をかけられた事がありました。
言葉がわからず、筆談になったのですが
『旭川までは、まだかかりますか?』
と、聞いていたようだった。
話をしながら
その方は台湾の方で、中山美穂さんの
ラブレターを観て、雪にあごがれて
北海道に来たかったのだと。
しかし、
冬には行けないから今きたんだとのこと。
これから
旭川を観光したら
小樽に行く予定だと知らせてくれた。
私は、小樽は通い詰めた街だからよく知っている。
穴場をピックアップしてたくさん教えた。
札幌もゆっくりしたらよいと
筆談した後
互いに名刺を交換して別れた。
そこから2日後
朝、会社に行くと
机の上に、荷物があった。
見ると、その台湾の青年が
小樽で買ったグラスを
私にプレゼントしてくれたのだった。
嬉しくて幸せだったが
住所を見て驚いた❗️
彼は高雄市の方だった。。。
奇しくもその日は朝
台湾で大地震が起きた日だった。
高雄もかなりな被害を受けていた。
彼は、ギリギリ地震の時間帯には
飛行機には乗らずに済んだと思うが
なんという偶然か。
わたしはグラスのお礼状を書いて
安否はどうか?なにか手を貸せることはないか?
など、拙い英語で手紙を書いて
彼の住所に送ったが戻ってきた。
命は助かったろうけど
家がどうにかなったのでは?と
いまでも気がかり。。。
助かって無事であると信じてはいるが。。。
ラブレターの美穂ちゃんは
悲しみをうちに秘めながら
悲しみを表していた。
それは美穂ちゃんの内なる寂しさだったのか。
その寂しさ、哀しさを表す美穂ちゃんは
本当に美しかった。
美穂ちゃんの映画のおかげで
若者と知り合い、なんらかの接点を持った。
作品の持つ力を感じるし
なににしても、人の作り上げるものが
私たちに投げかけて,胸に届ける力は
凄いものだなと、改めて噛み締めている。
台湾とは縁もゆかりもなかったけど
いまは、主人の仕事がらみで友人ができて
家族付き合いをしている。
これも縁なのか。
美穂ちゃんが出演したからこその
『ラブレター』だったし
あの世界観だったと思う。
本当に残念ですが
手を合わせたいと思います。
中山美穂さん
わたしもいま、グリーフな想いです。
でも、あなたを忘れません、感謝をして
胸の小箱に味わったこころをしまっておきますね。
感謝
マリア

