先日のアロマ講座で印象に残ったお話を。

人間の耳は最初に開いて最後に閉じる、のだそうです。

お腹の中にいるとき、母親が胎動を感じる前の
妊娠3ヶ月の頃から耳は聞こえるようになっていて
いろいろな音を聴いているのだそうです。

そして、閉じるのも最後。
人が亡くなって、いわゆるご臨終になってからも
1時間位は耳は開いているそうで。

ですから亡くなって1時間位は
枕元で亡くなった人との楽しい想い出を
語らって欲しい、と先生はおっしゃっていました。

父が亡くなった日、私は何を言っただろう?
あのうだるような暑さの7月の真夜中に、
10年闘病していた父に、何を言っただろう?

うら若き(笑)二十歳前の娘は
肉親の死と言う大きな逆らえない流れを前に
傷つきやすい心を言葉の刺で守るの精一杯でした。
まだまだ思春期、反抗期から
抜け出せていなかったんだなぁ。

基本的な部分はまだ変わらないかもしれないけど、
今なら「ありがとう」も「お疲れ様」も
色んな想い出話も、存分にしてあげられるのになぁ。