「お疲れさまでした」
「お疲れさまです」
「ありがとうございました」
『光の柱の儀』を終え 次々に会員たちが帰ってゆく。
後片付けはカメラ係の美咲1人では大変だろうという事で玲子先輩が残ってくれた。
「お疲れさま、美咲。柱 みえた?」
「はい、会員さんたちの頭から光の柱がみえて とてもキレイでした。」
「みえたのはそれだけ?」
「途中から黒いモヤのようなモノが出てきて光の球と一緒に上に上がっていくのもみえました。」
「スゴイじゃない!美咲!それだけみえたら・・・」
プルルルル・・・
プルルルル・・・
美咲のケイタイが鳴った
「あっ、すみません。」
玲子先輩に詫びカバンから取り出したケイタイの画面を見る。
親友の里奈だった。
「もしもし、美咲? 今どこ?」