今朝、ある探し物をしていて、大昔母親から届いた手紙を見つけました。
もう、母が逝ってから、27年たちました。
手紙なんて書くなど、苦手な母でしたが、かかしゃんがほんの少し、お小遣いを送った時など、返事をくれました。
4通ほど、とってありました。
「○○が名古屋に行って、もう2年だね。とっても寂しくて会いたいけど、東京なら行けるけど、名古屋じゃいけないよ」
「○○が、帰ってくるのを楽しみにしてるよ」
「せっかく来たのに、話せなくてごめんね」
「お金は、○○が貯めたんだから、自分で使いなさい、でも、嬉しいです」
「○○(私の長女)の七五三だね。何もしてあげれなくてごめんね。○○(兄嫁)が、ドレスを送ったから、礼を言っといてね」
「話したいけど、電話もできなくて、寂しいよ。」
「家族みんなが、元気で暮らしているのが、一番です」
「お前にも、何もしてあげれなくて、ごめんね。さびしい」
「だんだん、字も書けなくなってきて、話す人もいなくて、さびしい」
まわりの、仲良しお友達が、次々、亡くなっていました。
とにかく、手紙のどの文面にも、さびしい、さびしい、と書いてありました。
どうして、もっと、話を聞いてあげなかったんだろうと、ほんとにほんとに、親不孝な娘で、今頃後悔しても、どうにもならないのに、ただただ、泣けて泣けて、仕方ないかかしゃんでした。
今生きていれば、百歳過ぎてます。
あの時、周りの人たちに、母親が亡くなったこと、話せませんでした。話せば、現実になるからでした。
1年過ぎたころ、ともだちにやっと、話しましたね。
こんな話、読んで下さった方、ありがとうございました。
今日、一日、普通に暮らしましょ、です!