● 体験レッスンレポート その3 つきみ野 下鶴間 ピアノ教室
こんにちは、大西望です。
おかげさまで毎月のように体験レッスンのお問い合わせがあり、
体験レッスンを受けられた方は全員ご入会いただいております。
本当にありがたく、心から感謝しています。
先日は、半年前に一度音楽教室を辞めたものの
再びピアノを習いたいと当教室へいらした生徒さんが来られました。
キラキラした目がかわいらしい、小学校3年生のYちゃん。
最初はやっぱり、はにかみながらも緊張気味でした。
しかし、お話しを進めていくうちにどんどん表情が明るくなり
最後にバッハのメヌエットを演奏していただいたところ
緊張しながらもノーミスで弾いてくれました。
少し簡易にアレンジされた楽譜でしたので
『この曲目のオリジナルは、こんな感じだよ。』
と言いながら弾いたところ
ぱぁっと晴れやかな表情に変わって、とても嬉しそうでした。
その場でご入会をお決めいただき
4月入会となったため、楽譜もお持ち帰りいただきました。
どういった経緯でピアノを辞めたくなってしまうのか
その理由は人それぞれなのでしょうけれども
その原因の一つに
『ピアノが弾けたらこんなに素晴らしい世界が広がっているんだよ』
という景色を知らないで
ただひたすら先生に言われるがままに
基礎練習の反復や
感性に響かない難しい曲目を与えられ続け
練習しなくなってしまった状況の生徒さんに対して
先生側が真摯に寄り添わず
生徒さんと向き合うことができていない
ということがあるのではないかと感じました。
実は私もその一人で
なぜこの曲目を弾かなければならないのかということがよく分からず
ただひたすら、厳しい先生に怒られるのが怖いからという理由で
後ろ向きな気持ちで練習していた生徒でした。
しかし、17歳の時に聴いた国際コンクールで出会った
同じ年の日本人少年の演奏を聴いたときに
その場から動けなくなり
涙が出るほど感動し
ピアノというのはこんなにも素晴らしい楽器で、なんて美しいのだろう
と、これまで受け身でやってきた自分を恥じるとともに
何とかして彼に追いつけないかと、自主的に練習するようになりました。
憧れる存在を持つということは、とても大切ですね。
自分もピアノ指導者として良いお手本ができるように
これからもピアノの練習を続け、磨きをかけていきたいです。
一人でも多くの方々に、ピアノの魅力をお伝えしたい。
そんな気持ちで、日々レッスンに向き合っています。
体験レッスンレポート その3 でした。
