
生きていれば、いろんな気持ちになりますね。
悲しい気持ち、
辛い気持ち、
苦しい気持ち、
落ち込む気持ち、
イライラする気持ち、
・・・・・
いろいろ学んでいると、
物事をポジティブに解釈すれば、人生がよくなる、楽しくなる、
という考えを身に付けていきます。
「悲しいことなんてない、いい経験になるから」
「苦しいことなんてない、成長につながるから」
「失敗なんてない、そこから学びが得られるから」
たしかに。
どれもこれも素晴らしい考えで、間違ってはいませんね。
こんなふうに心底ポジティブに思えたら、すごく幸せ!
セルフコントロール、自律した人は、みなこの技術を持ち合わせています。
ポジティブ思考は、すごいパワーを持っています。
けれど、それが逆効果になってしまうことも・・・
それは、
「ポジティブでなければいけない」
「常に前向きじゃないと幸せになれない」
と無意識に思い込んでしまうとき。
私は、自分でいうのもなんですが、完璧主義で真面目です。笑。
この「べきねば」にウッカリはまることも…
だから、そこそこほどほどをいつも意識してます。笑。
アタマでは分かっていても、できないことってありますよね。
いいとこ探さなきゃ!とか。
いい解釈しなきゃ!とか。
でも、ココロがついていかなーい!
こんなふうになると、ポジティブでいることがストレスになり、
心には逆にマイナスのエネルギーが増えて行ってしまいます。
人間、完璧な人なんていません。
年がら年中、いつも前向きな人、なんていたらちょっとコワい。。
いつも元気いっぱいな人、
いつも笑顔溢れている人、
いつも前向きな人も、
ときには落ち込むことや、悲しむこともあるのです。
それを人前で見せないだけのことだと思うのです。
本当はポジティブに考えなきゃいけないのに、出来なーい!
という、
そんなときは、そんな自分をも受け容れていくことが大切。
「落ち込んではいけない」
「悲しんではいけない」
「泣いてはいけない」
ではなく、
ときには、一晩中落ち込んだり、涙したりすることがあってもよいのです。
ありのままの自分を認めてあげたり、
うまくできない自分を受け容れてあげたり、
思い通りにならない自分を許してあげる。
自分の気持ちをネガティブであっても、大事に出来る人。
あまりいい気分でなくても、それを抱えられる心の持ち主。
そういう人が、
自分も他人も受容したり、共感できたり、
強くてしなやかな心を持っているのだと思います。
みなさまのこころが健やかでありますように。

