さっき、
「福島の友達の生の声」という、メールを見せていただきました。
確かに、とてもリアルな声でした。
「頑張れといわれるのが辛い。家がないのにお前は頑張れるのか?」
「お前は帰る場所があるじゃん。
避難所から帰ったら、『あぁ~疲れた』って、
気持ちを休められる場所があるじゃん」
「ほっといて欲しい。正直、ボランティアに『ありがとう』というのも嫌」
「『何かできることはない?』って言われるなら、正直不幸になって欲しい。
東京も津波で流されて、それでも『頑張れ』っていう歌を歌うなら、
やる気になるとおもう」
これは、確かに正直な声だとおもう。
実際にあの場所を見てきて、
自分も同じ立場だったら
同じことを考えたかもしれない。
この文章を読んで、
「それなら、支援に行かない」と思うのなら、
行かないほうがいいかもしれない。
実際、
行ったとしても、
自警団に怒られて追い返される。
僕らも、それは体験しかけた。
けれど、
本当に被災地のことを思うなら、
それでも行くべきだと思う。
ダメだと言われたら行かないという人は、
自己満足の支援なんだと思う。
ほめられるから行くという気持ちだから、
否定的な言葉の前で、やる気をなくすんじゃないかな。
けれど、
自己満足だろうがなんだろうが、
被災地は支援を必要としているのは、
間違いのないことだと思う。
どんな形であれ、
被災地のみんなが喜ぶのなら、なんでもいい。
僕らのミーティングでは、
「これやったら、怒られると思うけれど、やってこよう」
という言葉が、何度も出る。
怒られようが、帰れといわれようが、
必要だから、行く。
僕らは、
今週 もう一度被災地に行くつもり。
そこでやることは、以下の4つ。
1.元気の出るバーベキューの提供
2.元気のでる時間の提供
3.必要物資の提供
4.風評被害に悩む野菜の購入支援
支援物資を届けた後、
バーベキューを避難所に組んで、
アーティストの方に歌ってもらいながら、
風評被害で売れなくなっている健全な野菜を、
避難所のみんなと一緒に食べる。
不謹慎だと言われようが、
「お前たちは帰る場所があるからいいね」と言われようが、
笑顔で、被災地を応援してくる。
それが、
生き残った僕らにできることだから。
自分も被災したような顔して、
「辛いよね」というつもりはない。
かといって、
自分たちの平和を誇示するつもりもない。
ただ、みんなに笑ってもらいたいだけ。
何年後かに、子どもたちに、
地震の体験を聞いたときに、
「すごく辛かったけれど、バーベキューのお兄さんたちが面白かった」
といってもらいたいだけだ。
そのための活動を、
僕らソーシャルイマジンは続ける。
ひとつ、
お願いがあります。
僕らは今週被災地に行くけれど、
そのための応援をして欲しいのです。
物資を届けていただくだけがすべてではありません。
ただただ、
情報を拡散して欲しい。
「ソーシャルツアー(SocialTOUR)って知ってる?」
と、
知らない人に教えてあげて欲しいのです。
僕らは、
パイプになります。
あなたが、色々な理由で行動できなくて、
それでも、被災地のかたがたのことを思っている想いを、
実際の行動として、被災地に運びます。
「ソーシャルイマジンのため」なんてことは、
考えていただかなくても大丈夫です。
「私の思いを、しっかり届けてきてくれよ!」
と、思っていただけていれば大丈夫です。
日本中の想いを、
傷ついている仲間に届けたい。
「たての糸はあなた。
よこの糸はわたし。
織り成す布は、いつか誰かを
温めうるかもしれない。」 (中島みゆき 「糸」)
http://socialimagine.com/team/2011/04/socialtour-2.html