星の航海~住吉造本殿【筑前國一之宮 住吉神社】


住吉神社参拝記 4回目のアップになります
ようやく本殿の紹介です


三日恵比寿神社【筑前國一之宮 住吉神社】
のつづきになります



筑前一之宮住吉神社
2度参拝することとなった本殿 そのいきさつはこれまでの記事に


神社建築では最古の様式と云われる
「住吉造」の本殿は 国指定重要文化財となっています



筑前一之宮住吉神社


神社の歴史は古く
1800年以上も遡るのだとか


現在の本殿は 福岡藩初代藩主 黒田長政が
元和9年(1623年)に再建したものです



筑前一之宮住吉神社


400年も経ているとは思えない美しさ
と思ったら 


社殿は25年ごとに御遷宮が行われ
改築・修理されているのでした



筑前一之宮住吉神社


神社のお神輿は船の形をしていました 
このような形は初めて見ました


不思議に思っていましたが
御祭神や立地を知って腑に落ちました


御祭神は
底筒男神(そこつつのおのかみ)
中筒男神(なかつつのおのかみ)
表筒男神(うわつつのおのかみ)の住吉三神


航海・海上の守護神で 神名の「つつ」には
星の意味がある
と云われています


古の航海において 星は
航路を知る重要なナビゲーションのひとつでした


昔読んだ 『星の航海士~ナイノア・トンプソンの肖像』

ハワイ生まれのナイノア・トンプソンは
海図、羅針盤、磁石などの近代器具一切を使わない
五千年前のポリネシア人と同じ航海方法を学び
現代において その航法による太平洋航海を成功させたのです



そして 住吉神社の立地


中世の終わり頃までは 
河口に突き出した場所でした


今は街中 周囲は道路ですが
元々は海に囲まれていたのです


御神輿と共にガラス越しに見た
鎌倉時代頃の博多古図がこちらです↓


筑前一之宮住吉神社
上部中央の突き出した場所 『日本第一 住吉大明神』と記されています


古より 海の守護神社として崇められたのも
頷けます


マヤの銀河の署名が『黄色い電気の星』
である私にとっては 星繋がり
であり


境内で惹かれた2つの社が水に囲まれていたことと
御祭神が海・水に関わりがあったことは


個人周期で 一白水星・水気の年に入る少し前 
という参拝のタイミングだったこともあり
 


書きながら 導かれたのだな~と 
改めて感じるのでした



筑前一之宮住吉神社
住吉神社と文化財の案内板


今回で完結 と思ったのですが
次回につづきます


水と星とは別の繋がりを感じた境内社について
このタイミングでこの神社と出会うとは! 


というお社だったのです