水信ブルック&ファクトリー

横浜水信」は横浜では知らない人はいないという老舗の果物店です🍈
 
その「水信」が2022年9月9日、大型客船も寄港できる複合施設「横浜ハンマーヘッド」に「水信ブルック&ファクトリー」をオープンさせました。
「ここでしか味わえないフルーツの世界」をコンセプトに、飲食ができる店内のサロンとパティシエが腕を振るうファクトリーがあります。
 
横浜ハンマーヘッドに入り、エスカレーターで2階に上がると、目の前に鮮やかなお店が視界に飛び込んできます。
 

 
旬のシャインマスカットがきれいにディスプレイされています✨
 
こちらの店舗デザインは「ななつ星in九州」をはじめとした、JR九州の列車デザインで知られる工業デザイナーの水戸岡鋭治さんによるもの。
 

店舗の壁面には、おなじみのデザインのポスターがあって、水戸岡センセイが考えるこのお店が大事にすべきことが書かれています。

それは、「うれしい」「あかるい」「おいしい」「たのしい」「ちいさい」「きれい」。

言われてみれば、なるほどなぁという感じです🙄

 
 
ファクトリーの部分は、ガラス張りのオープンキッチン。
新鮮なフルーツを使ったジャムなどの加工品、パティシエが腕を振るうケーキや焼き菓子などが作られている様子を見ることができます。
 
 
少し覗いてみると、店内のコース料理で出されるお料理の盛り付けをしているところでした😋
 
 
それでは早速、店内に入ってみましょう。
 
店内での飲食は、コース料理のみで完全予約制。
予約時間は12:00~、15:00~、18:00~の3部制。コース料理なので予約時間通りに来店したいものです。
 
また、予約は2名利用限定なので、残念ながら1名では利用できません😥
 
 
お店入口脇には、ジェラートが売られていて、こちらは予約不要でどなたでも購入可能です。
ただし、テイクアウト専用なので、みなとみらい地区か一望できるテラスで食べるのがおすすめです😃 

 

贅を尽くした店舗空間

こちらが、サロンと呼ばれる店内の飲食スペース。
こちらを目にすれば、水戸岡センセイのデザインということが明らかです。
 

職人が手間暇かけた装飾が、限られた空間に凝縮されていて、贅を尽くした店舗空間になっています✨

 
 
ここで提供されるお料理は「果物屋さんがつくるフルーツ&スイーツのフルコース」。
白いクロスがかかったテーブルが、お料理への期待を高めてくれます🤗
 
 
観光列車好きなら思わずキョロキョロしてしまいそうな空間で、お店の方によると鉄道ファンの来店も少なくないとのこと🚂
 
 
どの席に座ろうか迷ってしまいますが、あらかじめお店の方で指定されていますので、悩む心配はありません😁
 
 
カウンターには、アイスティーのサーバーが並び、その奥の飾り棚には、ジャムなどの加工品や、ティーポットがディスプレイされています😉
 
 
それでは、お席にご案内いただき、お料理を頂くことにしましょう🙌


本格的なお料理

先程ご紹介しましたとおり、お料理は「果物屋さんがつくるフルーツ&スイーツのフルコース」(¥5,500)で、今回は基本コースのこちらをオーダーしました。
 
他に、紅茶のペアリングが付いた¥7,000のコースと、ワインやマティーニなどのアルコールのペアリングが付いた¥8,500のコースがあります。
 
 
それでは、「果物屋さんがつくるフルーツ&スイーツのフルコース」の始まりです。
 
まず1品目は「ウエルカムフルーツポンチ」🍋
果物屋さんが厳選したフルーツと、グリーンレモンの皮を煮出したシロップとの相性が抜群。1品1品が確かな味わいで「おいしいねぇ」という言葉しか出てきません。
 
あわせて、「キンキンに冷えた水出しアイスティー」も出されます。
フルーティな香りから「紅茶のシャンパン」とも称されるダージリンティーは、お料理のスタートのぴったりです🥂
 
 
2品目は「秋の旬素材のアミューズ 5種の盛り合わせ
左側から時計回りに、

シャインマスカットとモッツァレラのカプレーゼ

桃太郎(魚)のコンフィとバナナペースト

キューリとアボカドのタルティーヌ

桃のヴィシソワーズ(冷製スープ)

鴨肉のロースト というラインナップ。

 
 
そして、お飲物は「アイスティー3種の飲み比べ」。
こちらは琉球紅茶をベースに世界の紅茶とブレンドしたもの。
 
左は、セイロンティーをブレンドした、濃厚な味わいのサンセットヌーボー
中央は、アッサムティーをブレンドした、バランスのよいオールドアッサム
右は、セイロンの高地ヌワナエリア産紅茶をブレンドした、香り高いアンバー
 
 

味の違いは確かにわかるのですが、紅茶のプロによれば、ワインのように料理とあわせるペアリングを楽しむのだそうです🤔

 
3品目は「焼きたてプチスコーン」。
店内で焼き上げたアツアツのスコーンを出してくれます。
このスコーンは、フワフワした中にサクサクな食感で、スコーンの既成概念を崩してくれる仕上がりになっています👍️
 
 
スコーンに添えられているのは、リンゴジャム、青レモンジャム、マスカルポーネです。
酸味が美味しい青レモンジャムは、コース料理のお口直し的な効果もありそうです。
 
ここで、お水にも注目。
お店で出されているお水は、リンゴ、オレンジ、パイナップルが入ったフルーツウォーターになっています。
見た目にもかわいいですし、フルーツの栄養素が溶けだしていて、デトックス効果も期待できそうです。
 
 
さて、4品目は「無花果(いちじく)のカッペリーニ」です。
カッペリーニとは細いパスタなのですが、無花果と生ハムを載せて食べるとは、プロならではマリアージュと言えるでしょう😌
 
 
そして、最もインスタ映えしそうなのが5品目の「葡萄のパフェ」🍇
トップには、ナガノパープルとシャインマスカットという高級ぶどうの組み合わせ。
 
シャインマスカットには、職人技ともいえるフルーツカービング施され、食用菊の花びらが彩りを添えます。
そして、泡のように見えるのは飴細工。
パフェをさらに引き立たせてくれます。
 
 
パフェの中には、ココナッツクリームとアーモンド、カシスクリーム、角切りのぶどう、パンナコッタなどが隠れていて、それぞれの味を楽しめます😆
 
最後の6品目は「秋の果物のプティフール」です。
こちらにはコーヒーまたは紅茶が付いています。
 
 
店内の組子細工と調和をイメージしたであろう、木製の蓋を外してみました。
 
左から時計回りに、モンブラン、レモンのショートグレッド、刀根柿のジュレ、ゴールデンキウイとマカロン、無花果のフィナンシェ、中央がフランボワーズのショコラです。
 
 
プティフールなので、1つ1つは小さいのですが、クオリティの高さに驚かされます😳
それもそのはず、お店の方によると焼菓子もすべて店内で焼き上げているとのこと。
 
これですべてかと思っていたら、さらに1品😁
こちらはおまけなのですが「果物屋さんのデザート」が運ばれてきました。
 
 
このサプライズも嬉しいですし、老舗果物店「横浜水信」のプライドが感じられます。
その時期に一番旬なものということで、今回は秋田産の洋梨、地元神奈川産の梨と青みかんを出してくださいました。
 

とっておきの非日常空間

贅を尽くした空間で味わう、厳選されたフルーツと職人による手の込んだお料理は、非日常を感じる時間。

来店前は「フルーツのコース料理」という未知のメニューに懐疑的でしたが、ご紹介しましたような贅を尽くした空間と高品質なお料理に加え、スタッフの方の高いホスピタリティもあって、心地よい時間を過ごすことができました☺️
 
 
お祝いごとや自分へのご褒美、女子会、デートなど、ちょっと贅沢な時間を過ごしたいときにおすすめです🙌
 
また、同じ馬車道エリアには、パフェ好きの方におすすめの「水信フルーツパーラー」があります。
「水信」とは関係ありませんが、横浜駅にある「ザ・ロイヤルカフェ」も水戸岡デザインなので要チェックです😉

 

今回ご紹介しました「水信ブルック&ファクトリー」はこちら の公式ホームページから予約できます。

(ご予約の際にはコメント欄に、はやぶさこまち観光列車ブログを見たとお書き添え頂けますと嬉しいです🎶)