先日、夫と大手チェーンの
飲食店に行きました。
注文を聞いたり
お料理を運んできてくれる
若い女性スタッフの方。
言葉づかいはきちんとしているのに
どこか冷たい印象を受けたのです。
「なぜ、言葉使いは丁寧なのに
冷たく感じるのかしら?」
そう思いながら
さりげなく様子を見ていると
原因が2つ見えてきました。
まず一つ目は「表情」
彼女は終始、真顔。
というより
少し険しい印象さえありました。
もちろんお昼時で忙しく
余裕がないのはわかるのだけど。
それでも「真顔」は
お客様に冷たい印象を与えてしまうのだと
改めて感じました。
そして二つ目は「口調」
言葉づかいは丁寧なのに
そこに「優しさ」が感じられないのです。
夫がそのスタッフの方に
「この2枚目の伝票、料理名が書いていないけれど
どのお料理ですか?」
と尋ねたところ——
テーブルのお料理と伝票を見比べて
「○○です」
その一言。
けれど、その口調や表情からは
「忙しいのに、ややこしいことを聞かないでほしい」
そんな気配が伝わってきて
思わず少し身構えてしまいました。
お料理をテーブルに置いてくださる時も
「○○です」の言葉に
「どうぞお召し上がりください」
という気持ちがあれば
声のトーンや響きは
自然とやわらかくなるはずです。
おそらく彼女は
「早く次のお料理を運ばなければ」
という思いでいっぱいだったのでしょう。
けれど、この出来事は
自分自身を
振り返るきっかけにもなりました。
私たちも無意識の
「表情」や「口調」で
知らず知らずのうちに
お相手に冷たい印象を与えて
お相手を不快な思いに
させてしまっていることが
あるかもしれません。
「表情」と「口調」には
その人の心が
静かににじみ出ます。
だからこそ
ほんの少しだけ意識して
「笑顔」と「やわらかな声」
を添えること。
それだけで
伝わる印象は
大きく変わるのだと感じた出来事でした。
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