私、ワタナベ薫さんが好きでよくBlogを読むのですが、以前、「一手間かけることが全体としての美につながる」というような記事を書いてらっしゃったことがありました。(いつの記事だったか??なので、とりあえずワタナベ薫さんのBlogのアドレスあげておきます)
http://s.ameblo.mom/wjproducts1/
例えば、お化粧をする時もファンデーションをただ塗るだけでなく、小鼻や口角のあたりは指で丁寧に馴染ませたり、シミをコンシーラーでカバーしたり、アイシャドウにハイライトやシェーディングを入れたり、化粧ポーチやパフを清潔に保ったり…靴をみがいたり…そういう一手間が全体としての美を作るというような内容だったように思います。
それを読んでいて、立ち居振る舞いにも同じことがいえるなぁと思った記憶があります。
・お箸を三手で上げ下げする
・襖を三手で開け閉めする
・物を渡す時は片手ではなく両手で渡す、
・和室で手土産をお渡しする時は、まず自分の方にむけておき、時計回りに90度ずつ回して相手の正面に向くようにして渡す…
等々…
ふすまや障子は一回で開けることはできます。
片手でも物は渡せます。
手土産だってわざわざ回して渡さなくても最初から相手の方向に向けておけばそのまま渡せます。
でも、一手間かけることで丁寧さとお相手に対する思いやりの気持ちが伝わります。
また、それは所作としても美しく見えます。
こんなことを書いてる私自身もめんどうくさがりやなので(苦笑)まだまだできていない部分がたくさんあって日々勉強中です。
スビードが要求される時代なので、要領よくむだ無く物事をすすめることは大事です。
でも、たまにはこうして一手間かけることを意識すれば、その積み重ねがワタナベ薫さんがおっしゃるようにトータルな美を作っていくと思います。
