サプリメントといえば、
マルチビタミン&ミネラルなどの非栄養素が主流ですね。
最近日本でも見かけるようになりましたが、
アメリカではハーブサプリメントが大人気。
ニュートリションビジネス誌によると、
昨年のアメリカでのハーブサプリ総売上げは前年比の6.8%増。
主要販売ルートは、スーパーやドラッグストアとのことです。
日本でもコンビニや薬局で手軽に買えますからね。
この現象はもう世界中で起こっているのかもしれません。
アメリカにおけるハーブサプリメント売上高TOP20
(2014年)
1 ホアハウンド
2 クランベリー
3 エキナセア
4 ブラックコホシュ
5 フラックスシードオイル
6 バレリアン
7 ヨヒンベ
8 ビオフラボノイド
9 ノコギリヤシ
10 ジンジャー
11 アロエベラ
12 ミルクシスル
13 ガーリック
14 シナモン
15 ロディオラ
16 イカリソウ
17 イチョウ
18 植物ステロール
19 紅麹
20 エルダーベリー
ハーブに少し詳しい人であれば、
ほとんど聞いたことのあるものばかりかと思います。
ちなみに、1位のホアハウンドは別名ニガハッカと言って、
ドイツでは古くから産婆用の魔除けとして使われていました。
異教の自然神である「水の精」のお産に関わるのを避けるため、
ニガハッカやハナハッカを身につけたという言い伝えがあります。
ハナハッカとは、オレガノのこと。
オレガノには眠りを誘発する成分が含まれているので、
枕の下に入れるとよく眠れるらしいですが、どうでしょう?
ニガハッカもハナハッカもシソ科の植物。
シソ科やセリ科の植物は香りが強いので、
魔除けによく使われたのでしょうね

ホアハウンド(ニガハッカ)は、主に咳症状に用いられます。
アメリカではこのハーブがのど飴にブレンドされているとのこと。
だからポピュラーなんですね。
日本でのど飴といったらやっぱりナンテン・笑
南天も立派なメディカル和ハーブです。
他にもホアハウンドは、
湿疹や帯状疱疹、腸内の寄生虫除去など、
さまざまな薬効を持つ優秀ハーブです。
アメリカ先住民のナホバ族は、
ホアハウンドの根を煎じて、産前産後の女性に飲ませたとも。
現在は全草を使用しますが、
妊婦さんへの使用には注意が必要です。
最近、咳が出るという方が多いようですね。
風邪を引く時も、喉からくるという人が圧倒的多数。
咳が出ると夜眠れないので、体力とられますし、
喉が炎症を起こすのはもちろん、
咳の反動で肋骨を折ることもあるのです

いざという時のために、
咳に良いナチュラルケア方法を知っておくと便利です。
鎮咳薬ってほぼ効かないし・・・

これに関してはまた別記事でシェアしようかな。
さて市販のハーブサプリについてですが、
やっぱり余計な添加物が含まれているものが多いです。
どこでいつ摘まれたハーブを使っているのか、
有効成分の含有率はどれぐらいなのか、
添加物に何を使っているのか、
これらの情報はパッケージだけでは読み取れません。
購入の可否を判断するのは難しいものがあります。。
かといって、知識のない人が海外サイトから買うのも危険です。
日本で未認可のハーブが含まれているダイエット食品で、
人が亡くなったという事件も過去にありました。
幸い、今ではインターネットという便利な情報ツールがあるので、
ある程度は調べることができますよね。
ま、そもそもサプリが必要かどうか、
自分でしっかりと見極めることが先ですけどね。
サプリにしても何にしても、メディアや噂に左右されずに、
自分の目で価値基準を決められるようになりたいものです。