あなたは「自分のための時間」をどこで過ごしますか?
旅
ホテルのラウンジ
レストラン
などでしょうか。
「茶室」で過ごしたことはありますか?
茶道の経験でもない限り、茶室に入ったことがないと言う方がほとんどだと思います。
そこで、今回は自分のための時間を「茶室」で過ごすと良い理由を3つお伝えしますね。
理由1)非日常だから
「茶室」は非日常の空間です。
普通の家庭にある空間でもないし、ホテルのラウンジのように、街中ですぐに寄れる場所でもありません。
非日常を体験すると、
・漠然と不安に思っていたことが消える。
・迷っていたことが、決められるようになる。
・イライラしていたことが、ウソのようにスッキリ。
つまり、不安や迷いやイライラのない「本来の自分に戻れる」のです。
これらは理屈ではなくて、非日常の成せるワザ。
茶室は、本当の自分を取り戻すのにピッタリな空間です。
理由2)音に耳を澄ますと心が休まるから
現代は電子音ばかりです。お店に入ってもBGMが流れているし、家にいてもテレビやスマホ。キャンプ場に行っても、ネットがつながっているから、スマホの音がします。
茶室では、
お湯の沸く音
歩く衣ずれの音
茶碗にお湯を注ぐ音
茶筌でお茶を点てる音
こんな「音」がしています。
耳を澄ませて、自然の「音」を聞くと、人は心が休まります。ふだん忙しい人は、手を止め足を止めて、茶室で「音」に耳をじっと澄ましましょう。穏やかな心を取り戻します。
理由3)「気」と「美」がそこにあるから
茶室は、茶道のためだけに、特別に職人に作らせた空間です。
茶道具は、特別に職人に作らせたり、茶道のためだけに職人が作ったりしたものです。
職人さんいうのは、命をかけて自分の作品を生み出します。
だから、茶室は、茶道具も含めてまるごと、命をかけて創った人たちの「気」が宿っているのです。私はそう思っています。
だからとても美しい。
自分のための時間は美しい物に囲まれて過ごしたいものですね。
いかがですか?
自分のためだけの時間を「茶室」で過ごすと良い理由は
・非日常の空間で、本当の自分を取り戻せる
・音に耳を澄ますと心が休まる
・「気」と「美」がそこにあり、美しいものに囲まれる
本当の自分も、音も、気も、目には見えません。
ただ、目に見えないものだからこそ、大切にしていきたいものですね。
茶室で和菓子と抹茶をいただく茶道体験。


